宝登山でハンディカム旅 『HDR-PJ790V』実機レビュー店員の声:ソニーショップ★テックスタッフ:So-netブログ
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宝登山でハンディカム旅 『HDR-PJ790V』実機レビュー店員の声 [┣ ハンディカム & アクションカム]

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先にサイバーショット「DSC-WX200」で旅レポートをしてしまいましたが、実はサイバーショットが今回の主役ではありません。長瀞は久々の「ハンディカム旅」を楽しむために行ってきたんです。

もう20年も前の話になりますが、8ミリビデオのパスポートサイズ「TR55」が大ヒットして、ちょうどその頃私は新婚旅行に行っているんですが、当時は一眼レフカメラよりもハンディカムで旅を記録するのが私は大好きでした。

ここ数年、デジタル一眼ブームのおかげで写真ばかりの撮影になってしまっているんですが、最新のハンディカム、しかも最上級モデル「HDR-PJ790V」を使って「ハンディカム旅」をするとどんな映像が残るのか、素で試しに行ってきました。

その様子をレポートです。

 

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さて、まずは先に空間光学手ぶれ補正の話をしたいんですが、テレビコマーシャルで登場するレンズがグリグリ動く様子、それと手ぶれ補正効果は今までで最強、なんて話をするとぐるんぐるんとハンディカムを振り回して「手ぶれするじゃん」とか言う方とか、思い切りズームをして歩きながら撮影して「やっぱ手ぶれするじゃん」と言われる方がいらっしゃるようです。

さすがにこれはステディカムではないので、そこまでは手ぶれ補正はできないんじゃないですかね? ある程度本気で撮ろうとするときにはしっかりと画面が張り付くような効果を得られるし、特にズームしているときはぶれを吸収してくれるんですが、言い方って難しいですね。

担当セールスさんからうかがっている話では今回は手ぶれ補正の性能向上については特に話をうかがっていないので、従来モデル通り、となると思います。従来モデル比での比較よりは、今、比較したいのはサイバーショットやデジタル一眼カメラとの比較じゃないでしょうか?

そういうのを試したかったんですが、手元に手ぶれ補正アクティブがついている機種がなくて。。。って、ありましたね。新型サイバーショットの「DSC-WX200」が。そんなわけでこの2機種の手ぶれ補正だけ比較してみたのがこちら。

ものすごい効果がある!というほどでもないんですが、ま、サイバーショットも手ぶれ補正アクティブがついていますからね。

車内の右手にブラブラしているヒモのようなモノが見えると思いますが、ポイント通過時に結構激しく揺れているんです。扉に頼らずに立って、それで撮影しているモノでこれくらい変わって来ます。

ちなみに昨年モデルでは羽田空港に飛行機を撮影しに行ってきました。

このときは完全に撮影物が決まっていて、ま、私の中でも「ハンディカムは運動会需要が多い」というのは頭にあったので、それをわかりやすく比較検証できるようなレビューにしたくてこうしていました。

ですが、今回はちょっと趣旨を変えて、運動会で使うのではなく、旅に使うハンディカム。それを最新機種でやってみるとどうなるだろう?という感じで使ってきました。

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勝手知ったる何とかではないんですが、私はデジタル一眼“α”にはまるまではハンディカム野郎(というほどでもないんですが)だったので旅のビデオとかしょっちゅう撮っていました。ということは妻もそういうのには慣れていて、ハンディカムで撮り始めると旅のレポーターと化して、いろいろ遊び始めるわけです。

こういうのなんか懐かしい、なんて言ったらいけないんでしょうけど、忘れてた遊びを思い出した感じ。

写真はキレイに思い出が残りますが、ビデオだとそのときの音、明るさ、空気感、雰囲気までリアルに残ります。こういうのも良いんですよ。

で、そういう二人でやっている土曜スペシャルごっこをここで公開するのはちょっと恥ずかしいので、ビデオスナップをほんのちょっとだけ公開すると。。。

もちろん、今回は三脚とか持って行っていませんので、全部手持ちです。言わなくてもわかるよ、やっぱり多少揺れてるから。。。とか、言われてしまいそうですが、それでもだいぶブレは吸収されていますよね。

こんなビデオスナップをブラビアの大画面いっぱいに写したら、ハイビジョンということで画質がくっきりしているのも手伝って酔ってしまうことがありましたが、これくらいだったら全然問題なし。普通に観られちゃいます。

数年ぶりのハンディカム旅ですが、撮ってて楽しいぞ。

 

で、この後に今回の目的だった「蝋梅」の撮影をするために宝登山に登るわけですが、ここで思い出しました。

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これは空間光学手ぶれ補正機能が搭載される2012年モデルの前のモデルになったと思うんですが、6枚羽根の虹彩絞りというのを搭載した、というのをウリにした年があったんです。確か2010年くらいだったと思うんですが、ボケの綺麗な絵が作れる、デジタル一眼カメラみたいな映像が撮れる!というので大騒ぎしたことがあったんですが、それ、後継モデルにも全部搭載されているんです。

新型モデルのHDR-PJ790Vも虹彩絞りが使えるんです。

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背景ぼかしの効果を使いたいときは、デジタル一眼カメラと一緒です。絞りを開いて、やや望遠気味にして近いモノを撮って、背景は距離を置くんです。

ハンディカムの場合、絞りはどうするかというと、HDR-PJ790Vにはそれもついています。レンズの脇にコントロールダイヤルがあるので、これのボタンを長押しして絞りモードに変更。

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これでダイヤルを回すと絞りコントロールができるため、これで絞りを一番開いて(数値を小さくする)撮影すればOK。

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これが宝登山山頂付近で見られる、ちょっとだけ咲いている狼狽です。ワイド端で普通に撮影すると↑こういう絵になってしまいますが。。。

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テレマクロと言って、ズームを使って近くのモノを撮影するとこういう絵になります。背景がじわっとぼけてくれて被写体だけがピントくっきり。

何を自分が映したいのかはっきりと主題を出すことができて、まるでデジタル一眼カメラみたいな撮影ができるんです。

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こちらは「マンサク」という花。

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太陽が出て来たら順光にして、絞りを開いて撮影。背景に別の蝋梅のつぼみを配置してあげると。。。ほらい、ちょっとしか咲いていないんですが、それなりに咲いている様に見えます。

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逆光にしてあげても雰囲気がでます。

撮りたい花を探したらカメラを左右上下に移動してなるべく花が浮き立つような背景を探します。

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コレは1本だけ見つけられた「和蝋梅」という品種。早咲きのものは「素心蝋梅」というそうで、これも入り口でいただいたガイドを見ながら見つけました。

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で、背景になるのが秩父連山。なるほど、宝登山の蝋梅ですが、花が多いとか整備されているとかではなく、背景になる山の連なりも見事なんですね。さすがミシュラン一つ星です。

で、ここまでは蝋梅の写真で紹介してきましたが、もちろんこれらはビデオ撮影もしています。ビデオ撮影をしながら静止画シャッターボタンを押すと、同時に静止画映像も記録をしてくれるので、こうしてblog利用にもOK。

撮影したビデオ映像から静止画を切り出すこともできて、付属のPlayMemories Homeを使うと後からでも2304×1296ドットの写真を作ることができます。ですが、撮影中にシャッターボタンを押して撮影した動画は6544×3680ドットのデータで記録をしてくれます。

ここぞと言うところではシャッターボタンを押しておいた方がよいわけです。

ということで、全部手持ちで撮っているのと、やや風があったので揺れているシーンが多いんですが、PlayMemories Homeだけで編集した動画がこちらになります。

ビデオ撮影に手慣れた方が撮影すればもっと素敵な旅動画にできるんだと思いますが、これ、撮ってくるの楽しかったなぁ。。。蝋梅はまだ咲いている花が少ないんです。蝋梅園の中も柵があるので完全に自由に歩けるわけではなく、個体の綺麗な花を探しては、その都度、どうやって撮ろうかと、策を巡らすのはデジタル一眼カメラと一緒。

蝋梅園では夢中になってハンディカム撮影をしてしまいました。

デジタル一眼カメラの知識を元にして、またハンディカム撮影に戻るというのは良いかも。

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使っていて、なるほど!と、思ったのはこちらのファインダー。ファインダー自体がスイッチになっているので、液晶モニターを開かなくても、これを引っ張り出すことで電源が入って撮影をすることができます。

手ぶれ補正の効果が貧弱だったときはファインダーを使っての撮影は当然のことだったんですけど、空間光学手ぶれ補正がここまで強力だと、ファインダーを使わなくても良い感じなのでは?とは思えました。

なんせ、ファインダーをのぞくと目を閉じてしまって周りの状況がわからなくなってしまうんですが、モニター撮影だとフレーム外の様子もわかります。

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それと本体にUSBケーブルが最初から搭載されている点。ハンドグリップのベルトに仕込まれていて普段は気にならないんですが、充電時にはケーブルや充電器を必要とせず、パソコンやポータブル電源があればすぐにちょっとだけ充電が可能。

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付属品の中に、こんなレンズフードがあったんですが、思い切りマイクの行く手を阻んでしまっています。ま、構造上これはどうにもならないですし、こういうレンズフードまで使う方は音もそれなりにこだわって外部マイクを使ってください、ということなんでしょう。

手軽さを求めると、このレンズフードはちょっと使えないんですが、一度、こういうのも効果を知ったら使うようになるんでしょうね。

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あと、今回はデータ記録用にメモリースティックを用意して撮影してきましたが、本体になんと96GBもの大容量メモリーを内蔵しているので、普通の方はメモリーカードは用意しないで利用するんでしょうね。

 

と、プチレポートはここまでと思われるかもしれませんが、すみません、今回はまだ話が続きます。

HDR-PJ790Vはプロジェクター機能も内蔵しています。せっかくですのでこれも試してみないといけません。

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銀座ソニービルショールームでアテンダントさんとお話していたときに教わったんですが、こうしてプロジェクターを上向きにして、夜、寝るときにベッドで天井に映像を映し出して楽しむ事ができる、とのことで、これもやってみたかったんです。

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で、結果、やってみたところでは、天井って意外と狭いんです。我が家だけの話かもしれませんが、照明が天井の真ん中にあるので、それを避けるようにして投影しようとすると、ちょっと場所を探さないといけません。

それと、ベッドの上にハンディカムを置くと、寝返りというか人が動くたびにハンディカムも動いてしまい、あまり良い案配ではないことを発見。(^_^;) なるほど、こういうのは実際にやってみないとわからないものですね。

それよりは床に置いてなるべく低いところから投影した方が映像も大きくすることができるのでメリットがあります。

もしもお泊まりでホテルとかでやるんだったらツインベッドの間の床とかに置くのが良いかも。(そういえばホテルの天井ってなにもないので広く取れそうです。)

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で、そのプロジェクターの性能ですが、なかなかの高画質。あれれ、ショールームで見せてもらっていたモノよりもコントラストはあるし、明るいし、なによりも解像度も高いぞ。と、思ったら、どうやら今年のモデル「HDR-PJ790V」から大幅に性能アップしているみたいなんです。

昨年モデルのHDR-PJ760Vと比較をしてみると。。。

  HDR-PJ790V HDR-PJ760V
 明るさ 最大35ルーメン 最大20ルーメン
 解像度 854×480ドット 640×360ドット
 画面サイズ 10-100型 10-100型
 連続投影時間 1時間35分 1時間40分
 外部入力対応 ○ ×

と、まぁ、こんな具合です。

ハイビジョンの緻密さはないのですが、SD画質での再生はできるんです。特に天井が高いわけでもない我が家ですが、それでも画面サイズは50型とか60型くらいはあるんでしょうね。テレビで見るよりは迫力があるのと、真っ暗な部屋の中でみるというのが、ちょっと楽しくてワクワクします。

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このプロジェクター状態での操作も工夫されています。ハンディカムは通常タッチパネル操作になるので、画面の中にあるメニューボタンなどを直接タッチして操作をするんですが、プロジェクター操作をしているときは画面が下を向いてしまうので、タッチ操作ができません。

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こんな状態になってしまいますからね。

で、そこはズームレバーとシャッターボタンで操作をするようになっていて、これがまた良くできているなぁ、と思わせてくれました。ハンディカムHDR-PJ790Vを購入された方は皆さん、こういうところで感心されると思います。

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ひとつ、難を言うとすれば、プロジェクターの画面がこうして常に外を向いてしまっているので、手で触ってしまって指紋を付けやついというのもあるんですが、キズを付けてしまわないかと、ちょっと心配。

レンズ前面のシャッターカバーとまでは言わないでもキャップ状のものでカバーをすることができると精神衛生的に良いんですけどね。

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明るさも十分あるし、こうしてデスクトップでも白いPCなどがあれば、それがスクリーン代わりにできます。

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マイクロHDMI入出力端子があるのでハンディカムの映像をブラビアに映すこともできますが、PS3やBDレコーダーの映像をプロジェクターに映す事もできます。

マイクロHDMIケーブルなんて持ってないから。。。と、思って、今回はレビュー用に1本買ってしまったんですが、製品にマイクロHDMIケーブルが1本、同梱されていました。

マイクロHDMIケーブルですが用意する必要無しです。

 

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ということで、すみません、いつもながらの思いつきで触ってみた感想を並べただけで、どこも検証風のレビューでもなんでもなくなっているんですが、最新モデルのハンディカム「HDR-PJ790V」の様子はおわかりいただけましたでしょうか?

昔と違ってAVCHD動画の扱いもPCの高性能化があってすごく楽になっています。

映像を見返すためにVAIOで何度も撮ってきた動画を見ていますが(動画ファイルは150ファイルほどあります。)、特に操作で詰まったり動作が重くなることも無かったですからね。

 

これ持って海外旅行とか行きたいなぁ。もしも金婚式とかでまた新婚旅行と同じところに行けるんだったら、きっとそのときはハンディカムを持って行くぞ!と、心に誓うのでした。

 

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★ソニーストア デジタルHDハンディカム「HDR-PJ790V」のご注文はこちらから

☆当店blog 13.1.16「新型ハンディカムがソニーストアで先行予約販売開始!」 
☆当店blog 13.1.10「最強ハンディカム『HDR-PJ790V』ショールームレポート」
☆当店blog 13.1.9「3分でわかる2013年モデルの新型ハンディカム紹介レポート」 

 


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DAI

いつも役立つ記事ありがとうございますm(__)m
スチル仕込の撮影方法がスゴク勉強になりました。
それとロープウェーの搭乗駅の撮影はステディカムのような滑らかさが
すばらしいですネ(^_^)/~

ちなみに今回はマイクロHDMI入出力端子が新たに付いたのですね。
となると従来あったUSB端子はどこに?

でも35ルーメンとはいえ外部機器が接続できるようになれば、
プロジェクターの利用範囲は一挙に広がりますね。
500ルーメンクラスのLEDモバイルプロジェクターも実用的だけど、
残念ながらバッテリ駆動できないし、いつも持ち歩くビデオカメラだと
スマホのデータもその場で投影でき、大容量モバイルバッテリを一つ
持っていればUSBで共有できるから便利そう(^^ゞ

今度のタブレットが撮影モニター可能なHDMI入力に対応してなかったら
いっその事ネクサス7で我慢してしまおうと考えてたのですが、
選択肢が増えるとまたまた悩みそうです(>_<。)
by DAI (2013-01-31 12:30) 

店員佐藤

♪DAIさん、こんにちは。
取説をみると「マルチ/マイクロUSB端子」というのが
搭載されているようでマイクロUSB接続機器との接続が
可能、との記載はありました。ヘッドホン端子、マイク端子と
同じカバーのところにあるそうです。

プロジェクターをわざわざ買っても使用頻度がそれほど
多くない、ということであればハンディカムで代用してしまう
というのはアリだと思います。

是非、ご検討ください!
by 店員佐藤 (2013-02-01 20:31) 

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