【レビュー】Aマウントフラッグシップ "α99 II" 実機試用レポート:ソニーショップ★テックスタッフ:So-netブログ
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【レビュー】Aマウントフラッグシップ "α99 II" 実機試用レポート [┣ デジタル一眼“α”]

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昨年11月25日発売のAマウントの新フラッグシップモデル、デジタル一眼カメラ"α99 II"を1週間試用させていただく機会がありました。

"α7R II"と並ぶ、ソニー"α"のツートップモデルの一翼です。試用レポートをお届けいたします。

 

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こんにちは、店員佐藤です。

2016年の12月に1年間の振り返り企画として、1年間でオーダー数の多かったソニーストア商品の紹介をするのですが、今年は金額ベースのベストテンも出してみました。見事1位になったのが「ILCA-99M2」で、当店経由でのオーダー額で2016年最もオーダーが多かった製品となっています。

☆当店blog 16.12.21「【発表】ソニーショップ・オブ・ザ・イヤー 2016」 

9月28日に発売になってからオーダーが殺到し、今までも"α"レンズでは度々、お知らせがありましたが、"α"ボディで品薄になってお詫びのお知らせが出たのはこれが初めてではないでしょうか?

☆当店blog 16.10.20「"α99 II"の商品お届けについてのお知らせ」  

11月中旬にオーダーされたお客様のところに1月中旬になっても届いていなかったので、最大で2ヶ月待ちくらいになっていたと思うのですが、1月26日になってやっとソニーストアで「当日出荷」ステータスが表示されるようになりました。11月25日の発売日から2ヶ月経ってやっと供給が追いついたところ。

当店では2月にドコモさんのキャンペーンがあったおかげで、再びブレイクしていた大人気モデルです。やっと実機レビューがお届けできる運びになりました。

 

ここでお借りしたカメラを使ってすごい作例を掲載して「やっぱり良いカメラだった!」というのを当店でもやってみたいのですが、あいにくプロカメラマンはいませんので、いつもの店員レビューで経験させてもらったことをご案内していきたいと思います。

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さて、まず最初に活躍したのが先週土曜日の「春の浜離宮」写真遠足でした。浜離宮のお花の様子を下見しつつ何度か"α99 II"に100mmマクロレンズやSTFレンズなどを装着して試し撮りをしてきました。

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"α99 II"+SAL100M28 F2.8 1/500 ISO100

100mmマクロでの撮影ですが、これ、実はすごい奇跡の写真だったりします。この日の撮影の前日に"α7R2"+SEL90M28Gでの撮影もしてきたのですが、本当に偶然、同じ花を同じアングルで撮ってきているんです。それがこちら。

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"α7R2"+SEL90M28G F2.8 1/800 ISO100

花の個体、まったく一緒です。同じ人が同じ場所に1日違いで行っているだけではあるんですが、あれだけたくさんの梅の花の中から同じものを選んで来るって、なにかスゴい才能の様な気がするんですが、ま、たんなる偶然です。

撮影データを見るとほぼ同じ様なデータなんですが、シャッタースピードが"α7R2"の方が早いですね。日が違うのでまったく同じ明るさではないのですが、そういえば"α99II"は「トランスルーセントミラーテクノロジー」というミラーを内蔵していてTTL位相差AFのために何割かの光を反射してAFのために使っているんでした。

それ、具体的にどれくらいの光を奪われているのかな?というのがちょっと気になるところ。

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せっかくカメラがあるので試してみました。トランスルーセントテクノロジー搭載の"α99II"と、ミラーレスの"α7R2"を用意し、さらにミラーを内蔵していない「LA-EA3」と、99IIと同じくトランスルーセントミラーを搭載したマウントアダプター「LA-EA4」も用意。

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これを三脚を用意してブラビアに写真を表示。

レンズはすべて「SAL50F14」で揃えて三脚固定した状態で、同じ画角でプログラムオートにて撮影をします。

これで撮影数値が変わるのかな?と、いうのを試してみたのですが、結果、ほぼ変化なしでした。

  マウント
 アダプター
 シャッター ISO感度 絞り値 Brightness
 Value
 "α99 II" - 1/60 100 F2.0 3.26328
 "α7R2" LA-EA3 1/60 100 F2.2 3.32578
 LA-EA4 1/60 100 F2.0 3.01718

ブラビアの映像を変えてより明るいシーンでのテストもしてみたのですが、結果はほぼ同じでF値が1/3段、変わるかどうか、という感じです。シーンによっては設定値が変わらないケースもあります。

Flickrにアップロードすると「Brightness Value」という値が表示されるので、これも参考までに拾ってみたのですが値が同じになりそうな"α99 II"と"α7R2"+LA-EA4の値ですが、これもα99 IIの方が明るいという結果になっています。

受光したセンサーのチューニングで若干増感させるようにしていて、それで、こうした数値が同じになるように調整されているのかもしれません。

α7R2と、α99 IIという、同じ4240万画素のセンサーを使っているカメラ同士でしかできない比較検証だったんですが、こうして設定値で気になるような変化はなさそうです。

 

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"α99 II"+SAL100M28 T4.5 1/250 ISO100

間もなく3月24日に登場するEマウントのSTFレンズ「SEL100F28GM」が登場するまでは、Aマウントの「SAL135F28」が唯一のSTFレンズになります。焦点距離が長い分、SAL135F28の方がボケは大きく作れます。

マニュアルフォーカスでしか使えないので、マニュアルフォーカスを使いこなせる人でないと使うのが難しそうですが、α99 IIはEVFを搭載しています。拡大フォーカスが使えるし、ボディに拡大表示のハードウェアボタンもついています。これを使いこなせばマニュアルフォーカスも苦ではありません。

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"α99 II"+SAL70400G2 F5.6 1/640 ISO100 焦点距離400mm

AFの速さも気持ち良く、スッ、スッと合ってくれます。

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"α99 II"+SAL70400G2 F1.4 1/2000 ISO100

85mmプラナー「SAL85F14Z」などを使っても、あれ?このレンズってこんなに早く動いたっけ?というくらいのスピードで動作します。

もしかするとボディに搭載しているフォーカシングモーターが今までと違ってもっとパワーのあるものを使ってたりするんですかね?

ちなみに、先週土曜日の撮影会ですが、こちらの"α99 II"をお客様にも触っていただこうと思って開催したところ、すでに"α99 II"を購入されているお客様しか参加されていませんでした。

写真のモデルさんになってくれたカワイコちゃんも来てくれたので、お花よりも赤ちゃん撮影会になってしまいました。(^^)

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"α99 II"+SAL100M28 F2.8 1/200 ISO100

いいなぁ、こんな可愛いモデルさんがいらっしゃるなんて。これから20年くらいはポートレート撮影のモデルさんに困りませんね。

"α99 II"も買ってしまうわけです。

 

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さて、日曜日には近所にある「妙音沢」へ行ってきました。地元の名所を探しながらジョギングをしているのですが、またまた良いところを発見してきたんです。

大地のヘリの部分で、大きな断崖になっているところがあり、層の境目から湧き水が出てきているところがあり、そこが小さな公園になっているんです。かなり短い沢なのですが、整備されていて野鳥もたくさんいます。

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"α99 II"+SAL2470Z F22 1/4 ISO50

ここを4K動画で紹介したくて4Kムービーで撮ってきました。

"α99 II"は4年ぶりに登場したAマウント フルサイズカメラの最新機種ですが、Aマウントカメラとして初めて4K動画が撮影できるようになったカメラでもあります。

撮影の仕方は簡単で動画の撮影モードを「XAVC S 4K」にして、動画のRECボタンを押せば4K録画がスタートするのですが、普段使っているプログラムオートで撮影するとこういう暗い沢の雰囲気は出なくなってしまいます。

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プログラムオートで撮影した動画ショット

カメラが悪いのではなく、プログラムオートでは撮影の失敗をなくすために画面全体をみて平均的な値を割り出して撮影をします。

こういうシーンでは沢が暗く潰れないように全体の明るさを持ち上げて撮影します。

普段使っている”α7”シリーズであれば、露出補正でマイナスに補正してあげれば、人間が意図した暗さにして撮影することができるのですが、動画撮影の場合、シャッタースピードを1/30で撮りたい、という制約もでてきます。

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マニュアル設定で撮影した動画ショット

ISO感度も揃えておかないと複数のカットをつないだときに違和感が出てくるのもイヤだし。。。ということで、いっそのこと、すべてマニュアルで撮影をすることになるのですが、なるほど、これは使いやすいですね。

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”α7”シリーズではC1、C2などのキーにカスタマイズして機能を割り当てるのですが、”α99 II”は大きなボディを生かして直接操作ができるボタンを数多く配置しています。

普段、こんなキーは使わないので、”α7”でたまにマニュアル設定をするときはファンクションキーを使ってちょこっとだけ操作をするのですが、ここでは動画と写真を切り替えて撮影しているので頻繁にこれらの設定を変更する必要があります。

ファンクションキーから操作をすると、つい面倒になってどうでも良い設定にしてしまうんですが、これだけハードウェアキーを用意してくれていると「ISOいじって、連写モードをいじって、拡大フォーカスを使って、シャッター速度と絞りをいじって。。。」という一連の流れがなんとなくできちゃうんです。

マニュアルモードを使い始めると、これはAマウント“α”の方に分がありますね。

そんなわけで撮ってきた妙音沢の4K動画がこちらです。

編集はソニーの無料画像管理編集ソフト「PlayMemories Home」を使っています。一部露出と手振れ補正のVEGAS Pro 14を使って素材加工をしましたが、編集自体は「PlayMemories Home」しか使っていません。

「PlayMemories Home」だけあれば4K動画のカット編集とテロップ入れ、BGMのせまでができます。

コツはだいたいテンポ良く見せるために8秒前後のシーンをつないでいくだけ。BGMには今回は付属のサンプルミュージックを使ってますが、PC内にある好きな音楽を使うことができます。知っているポップミュージックを使うだけでミュージックビデオ的になるので楽しくなります。

見ての通り、普段の写真撮影のついでに三脚で固定した”α99 II”で4K動画を撮ってくるだけで、写真作品以外のもうひとつの「お土産」を作ってくることができます。4K動画、”α99 II”で撮影するのも楽しいですよ。

 

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それと、今回”α99 II”を操作していて一番感動したのが「フレキシブルスポット」でした。

自分で任意のポイントにAFポイントを置いて撮影することができるのですが、ポイントの変更をするときに”α7”シリーズだと、いちいちフォーカスモードを呼び出してフォーカスエリアの変更をしなくてはなりません。

しかし”α99 II”では、ダイレクトにポイントを操作できます。(”α99 II”は、というよりもAマウントの99と77では、なんですが。)これが実に気持ち良い。

ファインダーをのぞいてフレーミングしながら、十字キーのスティックで、AFポイントをちょこちょこ移動して撮影ができて、そのまますぐにポイントを移動できるんです。

これは撮影の自由度が上がります。特に三脚を使って撮影する、今回の場合などはシャッターボタン半押ししてのフォーカスロックで構図をつくる、ということができないので、フレキシブルスポットのダイレクト操作がなかったら、4K動画を撮影する気にならなかったかも!?

 

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と、いうことを踏まえて、定休日の月曜日に多摩動物公園まで行ってきました。以前、ここで「AFRIKA」ごっこ撮影会をしたことがありますね。あのときに乗った「ライオンバス」ですが、現在は運休中なんです。バス乗り場を含めてライオンエリアが大改装中になっていました。

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天気はいまいちだったのですが、フレキシブルスポットAFを使ってアニマルフォトに挑戦!

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"α99 II"+SAL70400G2 F10 1/125 ISO1250 焦点距離400mm

まずは練習。坂を登りながらモルモットの小屋でフレキシブルスポットAFを操作します。体全体をフレームに入れて、フレキシブルスポットAFを目のところに持っていって撮ります。 

先日、当店のレンズレンタルサービスをご利用のお客様で多摩動物公園に「SEL70200G」を持って遊びに行かれた方がいらして、それで感化されてしまって多摩動物公園に来たくて仕方なかったんです。念願かなって嬉しい。

ということで、そのお客様が回られた順番で園内を巡っていきます。

DSC08389
"α99 II"+SAL70400G2 F5.6 1/400 ISO400 焦点距離400mm

オランウータンの子供が楽しそうに遊んでいました。やや距離があるので、これくらいだとスポットAFを使わないでゾーンエリアで使っても良いのかもしれません。

ちなみにゾーン指定もダイレクトにいつでも設定ができます。メチャ便利です。

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"α99 II"+SAL70400G2 F5.6 1/400 ISO640 焦点距離400mm

フレキシブルスポットAFが威力を発揮するのはこういうときですね。目のところにAFが行くようにダイレクトで指定してあげて、あとはスポットAFのエリアが目に重なるようにフレーミングして、ここぞというところでシャッターです。

ユキヒョウの鋭い視線を一度だけもらえたのでその瞬間が撮れました。

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"α99 II"+SAL70400G2 F5.6 1/400 ISO2500 焦点距離400mm

楽しみにしていたレッサーパンダですが、この日はガラスのないエリアには1匹も出てきてくれていません。厩舎の出口のところから、たまにチラッと姿を見せてくれている子がいるのを見つけたので、そこで出待ち。

20分ほど粘って、顔を見せてくれたのは、肉眼でみたときの一瞬と、そしてずーっと待っていたときに一瞬だけ顔を出してくれて、それを撮影することができました。

フォーカスモードは「AF-C」です。

見てみるとわかりますが入口も奥の壁もフォーカスが合っていなくて、その中間にいるアライグマの顔にちゃんとフォーカスがあっています。本当に一瞬しか顔を出さなかったのにしっかりフォーカスがあっているのは”α99 II”があってこそです。たった一度のチャンスをものにしてくれました。感動~。

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"α99 II"+SAL70400G2 F5.6 1/320 ISO1000 焦点距離300mm

ワライカワセミです。多摩動物公園の園内の山頂付近にいます。特にモグモグタイムのお知らせとかはなかったのですが、たまたま、餌をもらったばかりだったみたいで、ワライカワセミが笑っているところに遭遇。

写真を撮ったときは顔がちょっと笑っているみたいだから「ワライカワセミ」なのかと思っていたんですが、どうやらそうではないみたいですね。

ワライカワセミの笑っているところも4Kクオリティで撮影できました。

こういう2重金網のときはさすがにAFは厳しいのでマニュアルフォーカスで撮っています。

DSC08510
"α99 II"+SAL70400G2 F5.6 1/320 ISO400 焦点距離280mm

1頭だけお腹に赤ちゃんを入れているカンガルーを発見。しつこく30分くらい粘って赤ちゃんの顔を見ようと思っていたんですが、手がちょっと出ただけでした。

こういうのを本当に狙って撮るようであれば時間がいくらあっても足りないですね。動物写真は愛と時間がないと撮れませんね。

DSC08543
"α99 II"+SAL70400G2 F5.6 1/50 ISO6400 焦点距離400mm

多摩動物公園の人気者と言えばコアラちゃん。ですが、モグモグタイム以外は基本的に寝ているのでタイムスケジュールを見て、ユーカリの葉を入れ替える時間をチェックしておくのがポイント。

この日は13時30分に入れ替えがあるということだったので13時45分ころに見に行きました。ユーカリの葉の入れ替え時間は人が混んでいて、特にお子さんたちが多いので大人はちょっと気が引けるんです。ですが、コアラはしばらくユーカリを食べ続けてくれるのでちょっと時間をずらして行けば、空いているところでモグモグしているコアラが見られます。

連写にして一番可愛い顔のものを後から選ぼうと思うのですが、撮影中に「Flicker」という表示が画面に出ます。

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これはなにかというと、蛍光灯のフリッカーを検知して暗くなっているシーンではシャッターが降りないようにタイミングを計ってシャッターを切ってくれている機能です。

”α99 II”で初めて搭載されていて、私も利用したのはこれが初めてです。

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シャッタースピードが遅いときはフリッカーはでないのですが、高速シャッターで撮影しているときに暗くなってしまっているカットがあるときはフリッカーの影響を受けているのかも。

撮影中、たびたび「Flicker」という表示が出ていたので、そのときはタイミングを計っているんだろうなぁ、と、思いながら気にせず撮影していました。

 

DSC08634
"α99 II"+SAL70400G2 F5.6 1/400 ISO320 焦点距離330mm

ライオンがお休み中のアフリカ園にやってきました。ここにはペリカン池があり、たくさんのペリカンとアオサギがいます。

代わる代わる池にダイブして魚を捕っているので、私もここでチャンスを待って捕食する瞬間を撮ってみました。

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ここではゾーンAFを使って動きのありそうな鳥にロックオン。動いたらすぐに連写開始で、あとはもうカメラ任せで「決定的瞬間」を撮ってもらうだけです。

さすが位相差AF!フォーカスを外しているシーンはひとつもない!と、言いたいところですが、フォーカスがヌケてしまっているシーンは何枚かあります。ですが、被写体を見失ってから再度補足するまでの時間が短い。フォーカスが1枚ヌケてしまっても、その次の1枚はもうドンピシャに戻っています。

なお、連写できる枚数ですが”α99 II”ではフロントエンドプロセッサーが刷新され連写時のバッファ枚数が大幅にアップしています。

”α99 II”の高速連写は秒12コマの「Hi+」モードと、EVFの映像で遅延が起こらない秒8コマの「Hi」モードがあります。それぞれのバッファがいっぱいになるまので連写可能枚数を計測しました。

  "α99 II" "α7RII" "α6500"
 連写モード Hi+
(秒12コマ)
 Hi
(秒8コマ)
 Hi
(秒5コマ)
 Hi+
(秒11コマ)
 RAW 58 62 23 110
 RAW+JPEG 56 58 22 102
 JPEG Fine 69 83 38 288
 JPEG Standard 71 84 45 308

参考までに同じ4240万画素の”α7R2”と、”α99 II”同様にフロントエンドプロセッサーを強化した”α6500”も計測しています。

JPEGのスタンダードで秒8コマが84枚撮れるので、10秒くらいの連写も可能。2400万画素の”α6500”には及びませんが、4240万画素の超多画素センサーでこれはかなり優秀。

動物園での連写撮影でバッファがいっぱいになることはありませんでした。

 

DSC08690
"α99 II"+SAL70400G2 F5.6 1/400 ISO320 焦点距離400mm

最後は昆虫園の昆虫生態園でチョウチョを撮って締めです。最高気温11度の寒い月曜日だったのですが、ドームの中は夏です。入った瞬間にレンズが曇るので曇りが取れるまでしばらく散歩した後に撮影開始。

このときもフレキシブルスポットAFを使ってチョウチョの目に合わせてシャッターを切っていきます。

DSC08704
"α99 II"+SAL70400G2 F5.6 1/400 ISO1600 焦点距離400mm

以上、α99 IIの試し撮りフォトでした。

普段はプログラムオートが絞り優先で撮ることがほとんどで、AFエリアもワイドのままでα7やα6000シリーズを使っているのですが、α99 IIを手にするとマニュアルモードで撮りたくなるというか、ここからステップアップするなら「α99 II」を使いたくなりますね。

 

ILCA-99M2-02.jpg

さて、普段使い慣れている”α7”シリーズ、"α6000"シリーズとは仕様の違っているところもいくつかありました、ちょっと慌てたのがUSB給電による本体内充電ができないこと。

日月の2連休にたっぷりと撮らせてもらおうと思ってバッテリーを2本持って帰ってきて1日使ったら夜のウチにUSB給電でバッテリーを満タンにしようと思っていたのですが、バッテリーチャージャーがないと充電出来ないんですね。

なので2日間をバッテリー2本でもたせなくてはいけなくて、ちょっと節約モードでの試用をしていました。とはいえ、"α7"シリーズで使っているFW50よりも容量が大きいバッテリーになっているのでスタミナは充分。動物園でも4Kムービー撮影をしてきていますが、ギリギリもってくれていました。

あとはレンズのリリースボタンがAマウントとEマウントで逆なんですね。レンズ交換のたびに迷っています。これは1週間経ってもまだ慣れません。以前は私も"α550"を愛機にしていたし、今でも店内撮影用カメラは"α77"を使っているんですけどね。

ILCA-99M2-01.jpg

最後に、これも新機能でBluetoothを使ったスマートフォンからの位置情報連動機能も試してみました。

一度、"α99 II"からスマートフォンにPlayMemories Mobileを使って画像転送を行って、その後に「位置情報連動」機能をオンにすることで、"α99 II"の電源が入ったときに自動でスマートフォンとBluetooth接続を行い、GPSやWi-Fiによる位置情報を取得し写真データに情報を記録する、ということができます。

ILCA-99M2-01.jpg

「一度」連動機能を使えば、"α99 II"の電源を入れるだけで一発接続し常にGPS信号で位置情報を特定させている私のスマートフォンであれば瞬時に位置情報を取得できます。今回撮影してきた写真データで位置情報がついていない写真はほとんどありません。(数枚ありますが)

ただ、その「一度」連動機能を認識するとスムーズなんですが、最初の一度の連動がなかなかうまくいきません。どういう条件でつながらないのかわからないのですが、どうやら1週間使ってみてわかったのは1日の最初に使う時にスマートフォンのBluetooth機能をオフにして、再度オンにする必要があるみたいです。

ポケモンGo! Plusの接続も同様で、これも使うたびにBluetooth機能を一度オフにしないと認識しないんです。

なので、これはXperia XZ側の問題なのかも。

 

以上、駆け足でしたが"α99 II"のレビューレポートでした。当店では爆裂ヒットだった"α99 II"でしたが、その魅力が私もわかりました。

一番の収穫はマニュアルモードでの撮影の足かがりをつかめた気がすること。ボディがやや大きくなってもいいので、これくらいの操作ボタンの数がある"α7"シリーズがあるといいなぁ、と、思うのと、フレキシブルスポットAFのダイレクト操作は是非"α7"シリーズにも欲しいですね。

4年に一度モデルチェンジをするAマウントのフラッグシップモデルですが、"α99"からのステップアップ、いかがでしょうか?

 

DSC00001.jpg
デジタル一眼カメラ
ILCA-99M2
ソニーストア価格:
388,880+税
ソニーストアのご利用はこちらから
発売日2016年11月25日メーカー商品情報ページ
延長保証5年ワイド:34,000円~
3年ワイド/5年ベーシック:17,000円~
3年ベーシック:無償
残価設定
クレジット
月々12,200円~(2~24回目)
ソニーストア
購入特典
ソニー提携カード決済で3%オフ
送料無料
24回分割払手数料0%キャンペーン実施中(~5/31)
残価設定クレジット 分割払手数料0%キャンペーン(~5/31)
当店店頭
購入特典
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中
液晶保護ガラス『GRAMAS エクストラガラス』プレゼント
開店3周年記念品プレゼント

☆当店blog 17.2.15「"α99 II"レリーズカスタマイズ対応サービスのお知らせ」 
☆当店blog 16.11.15「デジタル一眼"α99 II"展示レポート」 

☆当店blog 16.10.20「"α99 II"の商品お届けについてのお知らせ」 
☆当店blog 16.10.7「ソニーストアにてデジタル一眼『α99 II』が先行予約販売開始」 
☆当店blog 16.9.28「5分でわかる『α99 II』日本国内向けプレスリリース」 
☆当店blog 16.9.19「ハイブリッドクロスAF搭載”α99 II”が海外発表に」
 

☆当店blog 16.9.27「当店店頭にて”α7”、”α7II”シリーズご購入の方に『GRAMAS エクストラガラス 』プレゼント」 

 

ILCA-99M2-sonybank.jpg

なお、ソニーストアでのお買い物の際はソニー銀行の「Sony Bank WALLET」のご利用がお勧めです。

ソニーストアの"α99 II"ボディは3年ワイド保証が無料でついてくるお得な販売を行っています。落下、水没などでも修理代を補償してくれる強力な保険がついていますが、決済をソニー提携カードにするとさらに3%オフにしてくれます。

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