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【レビュー】5分でわかる『α99 II』日本国内向けプレスリリース [┣ デジタル一眼“α”]

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こんにちは、店員佐藤です。

先週、ドイツのフォトキナで発表になったAマウントボディ”α99 II”が日本国内向けに正式発表されました。

 

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☆ソニープレスリリース『Aマウント最上位機種『α99 II』 日本市場での発売に関するお知らせ』

製品情報ページが公開になっていますが、発売日、価格、ソニーショールーム/ソニーストアでの先行展示については後日発表となっています。

超速攻でGINZA PLACEへダッシュしようとしていたのですが、とりあえずは今日明日からのソニービルショールーム/ソニーストア銀座での展示はなさそうです。

 

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さて、4年ぶりのモデルチェンジでAマウントのフラッグシップ機の登場になります。”α”シリーズの最新機種となる”α99 II”には数多くの新機能が搭載されていますので、進化ポイントをまとめてご案内していきたいのですが、まずはなんと言ってもAマウント史上最速のAFと連写性能を実現するハイブリッド位相差検出AFシステムの搭載が目玉。

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トランスルーセントテクノロジーにより専用位相差AFセンサー(79ポイント)を使いつつ、センサーに仕込まれた像面位相差AFセンサー(399ポイント)をハイブリッドで利用。

専用位相差AFセンサーは横線検出を主に行っており、像面位相差AFは縦線を検出。これが重なった79点にてハイブリッドクロス測距点として動作させ、被写体パターンの影響を受けにくい素早いフォーカスが可能となっています。

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縦線検出とか横線検出というのはあれですかね。昔のフィルム時代の一眼レフカメラで像の真ん中に丸くて半分に切られた円があって、フォーカスを操作する像の左右にずれてぴったりと合ったところが合焦点になるというアレですかね。

79ポイントのハイブリッドクロス測距をしているところをのぞいた像面位相差AFだけのエリアで、瞳AFを使った時に縦位置撮影と横位置撮影で差が出たりするのかも。スポーツ撮影であれば日の丸写真で撮ることが多いと思うので、それほど影響はなさそうですが、こういう使い分けを試してみたいですね。

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ちなみに像面位相差AFのエリアは従来の”α99”と比べて61%の拡大をしているとのこと。APS-Cの”α6300”ほどの広さはありませんが、相当の広さになっています。

先代の”α99”のAFエリアというのはこちらです。

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※これは先代の”α99”の商品ページにある画像です。

”α99”の時は”α77” との共用パーツを使っているのかな?という様なAFエリアの狭さでしたが”α99 II”はそういう妥協がなさそう。

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ミラーアップがないトランスルーセントテクノロジーとの組み合わせもAFの強さを発揮しそう。なにせ常時AFが働き続けるので動画撮影時でも常に被写体を追い続けます。

AF・AE追従をしての連写は最高で秒12コマを実現。

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さらに、”α6300”で実現した表示タイムラグを低減する高速ライブビュー連写も最高で8コマ秒を実現するなど、こうした面でも”α7R2”を超えてきました。

連写撮影後に、従来機種だと書き込みが終わるまで画像再生ができなかったところを、内蔵メモリーの大容量化と処理の高速化によりすぐに確認できるようにしていたり、連写の書き込み残り枚数のインフォメーションまでしてくれるなど、至れり尽くせりです。

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フリッカーというのは蛍光灯などで起こるちらつきです。関東では50Hz、関西では60Hzの交流電流を使っているため、蛍光灯はそのタイミングで点滅を繰り返しています。カメラでの撮影時にはそれらの影響を受けないようにシャッタースピードを遅くして回避したりするのですが、”α99 II”では速いシャッター速度でも点滅のタイミングを検知してシャッターのタイミングをずらして撮影してくれるそうです。

これもソニーのデジタル一眼”α”シリーズでは初めての搭載になります。

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AFの低輝度限界はEV-4とのこと。EVというのは露出値を指しており、これで被写体の明るさを指すそうです。真夏のビーチでEV+16。晴れの日でEV+14、明るい室内でEV+9、暗い室内でEV+4、映画館でEV+2などの目安となっていて日没後でEV+1、薄明かりでEV0、月夜でEV-2なんだそうです。

EV-4というと星空程度の照度とのこと。Luxにすると0.16Lux。それでも中央のフォーカスポイントではAFが可能になるそうです。説明を読むとこれは像面位相差AFではなく専用位相差を使っているので”α99 II”ならではの機能になりそうです。

 

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”α7 II”シリーズに搭載される5軸手振れ補正機能も搭載されました。従来のレンズの向きによる「角度ブレ」だけではなく左右上下への移動による「シフトブレ」と「回転ブレ」にも対応。回転ブレはハンディカムなどでは電子的に行っているのに対して、”α”ではそれも光学的に補正してしまうんですからスゴいですよね。

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ボディ内手振れ補正ユニットは”α7 II”シリーズのものを搭載することにより小型化を実現したのかと思いきや、説明によるとAマウント用に新開発したとなっています。

確かに”α7 II”の手振れ補正ユニットとは形が違って見えます。手振れ補正ユニットのデモは「CP+2015」の時にソニーブースで展示がありましたので、そのときの様子がこちらです。

今見ても、この動き方はすごいですね。これが若干ですが小型化されたものが”α99 II”に搭載されたこともあってボディの小型化を果たしたとなっています。

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従来モデルの”α99”との比較で体積比8%の小型化を実現。

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縦位置グリップは”α77”シリーズのものを利用できるとなっています。 こうなると”α99”ユーザーさんからの乗り換えだけではなく”α77 II”ユーザーさんのステップアップというのも考えられてきてしまうかも。

ちなみに今年の7月には”α77”シリーズ用の縦位置グリップ「VG-C77AM」が仕様変更になっています。仕様変更されたポイントは下記の当店blog記事でご案内しています。

☆当店blog 16.7.26「α77 II用縦位置グリップの仕様変更のお知らせ」 

なるほどー。”α99 II”の発売があっての仕様変更だったわけですね。”α77 II”が登場してから2年半も経っての仕様変更なんて不思議だなあ、とは思っていたのですが、こういう伏線になっていたとは、このときは気づきませんでした。

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当店の現在の大好物「S-Log3」対応は”α7S2”と”α6300”に続き3モデル目になります。当店にて「S-LogとHDR」セミナーをこの夏は集中的に開催していましたが、このS-Logはポストプロダクションだけのものではありません。シーンを選べば、我々素人でも利用できる機能。カラーグレーディングも無料で行えるソフトがあります。

仕組みだけ理解できれば誰でも利用ができる機能。また、これから数年で4KテレビのHDR対応はドンドン進みますし、編集ソフトのHDR書き出しも始まるはず。4K HDRが主流になりつつある現在、この「S-Log3」対応は大きな意味を持つと思います。

この点でも”α7R2”を超えてきましたね。

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これもソニー”α”としての新機能になります。オートホワイトバランスの際の優先設定というのがあります。

白熱電球光源でのオートホワイトバランス撮影時に優先する色味を設定できるようにしてくれるそうです。白熱電球というのは独特の雰囲気がありますが、その光源の下でしっかりと白を表現できるようにしたいのか、それとも暖かみのある雰囲気を残したいのか特性を選べる様になるそうです。

これはサイバーショットRX100シリーズとかにも欲しい機能。こういう新機能ってソフトウェアのアップデートで旧機種でも対応させてくれることってソニーさんの場合ないですからね。サイバーショットDSC-RX100M5が出てこないと、こういうのは利用が出来ないんだろうなぁ。

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新機能続々登場の”α99 II”ですが、これもソニー”α”の新機能です。「ハイライト重点測光」と「画面全体平均測光」です。

従来は「スポット測光」で対応するか「中央重点平均測光」で対応するしかなかったステージ上のスポットライトが当たっている被写体の撮影ですが、なんと、ハイライト部分を自動で検出して、そこに重点を置いて測光してくれるんですって! これは便利そう。

「画面全体平均測光」では構図変化に対してAEが安定するとなっているので「マルチ測光」だと、ある程度、重点にする部分をカメラが選んでいたのかもしれませんね。この二つの違いがどんなものになるのか試してみたいところです。

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インターフェースも”α99 II”から世代が変わるようです。画面上部にある機能タブに色が付いておりフォントサイズなども変更されたとのこと。

ここのタブのところに”α7”シリーズや”α6000”シリーズに搭載されているPlayMemories Camera Appsのタブがないので”α99 II”はやはりアプリ非対応なのか。。。と、思い込んでいたのですが、こんなものを発見!!

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灰色で小さく書かれていますが『※ α99 llには「スマートリモコン内蔵版」アプリがプリインストールされています。最新版の「スマートリモコン」アプリをインストールすることで、ズームなどの追加機能が使用可能になります』という記載がありました。

ということは、”α99 II”なんですけど、あとからPlayMemories Camera Appsの利用が出来るみたいなんです。少なくともスマートリモコンに関する一部機能のアプリは載りそう。

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さらに「スロー&クイックモーション」撮影なる、新しい撮影モードが搭載されています。撮影フレームレートを秒1コマに設定することができ「クイックモーション」撮影となっていますが要はこれはタイムラプス撮影ですよね。

1fps~120fpsでの設定で動画撮影が可能となっていますが、フォーマットはHDとなっています。タイムラプス撮影を4Kで行うには、やはりCamera Apps対応が必要になるんですが、どうでしょうね。

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さらにこれも面白い機能。GPSが本体には搭載されていませんが、Bluetooth経由でスマートフォンから位置情報をもらって撮影データに位置情報を記録することができるようになるそうです。

この機能もスマートフォン側にインストールされたアプリ「PlayMemories Mobile」を利用するとなっています。

GPSでの位置情報は必要ないけど、GPSからの信号で自動的に時間合わせをしてくれるのが便利だった、という声もありますが、それもスマートフォン経由でできるとなってます。Bluetooth 4.0を利用するとなっていますので消費電力も少なそうですし、これは良いですね。 

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”α7”シリーズでは実現していませんが”α99”シリーズはデュアルスロットを装備しています。SDカードスロットと、SD/MSカードスロットの2つのメディアスロットを装備。メディア間のデータコピーや同時記録などができるとなっていますが、これがあればカードの挿し忘れが防げそうで、それが一番うらやましいかも。

 

気になる販売時期と販売価格についてですが、まだソニーさんからは公式発表はありません。 

海外のプレスリリースでは価格の発表があり価格は下記の通りとなっています。

 11月発売予定 日本円換算(9月19日時点)
 3000ポンド 約398,700円
 3600ユーロ 約408,000円
 3199USドル 約325,000円
 3999カナダドル 約308,000円

こうして見ると割と安く見えますね。”α7R2”が428,800円、”α7S2”が418,800円がソニーストア価格だったことを考えると、コレだったら40万円を切った価格にはなりそう。可能性としては30万円台前半で発売されたりして。。。とか、ちょっと夢を見てしまいそうです。安い方向に価格が決まるといいですね。

海外での出荷は11月からを予定していますが、日本での発売時期についてはそれとリンクするかどうかは不明です。ただし。。。

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ソニーの商品情報サイトには思い切り「11月発売予定」とは記載があります。こういう書き方をしているときは受注開始日ではなくて出荷日が11月ということになるんですが、本当かな!?

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☆ソニーストア ”α99 II”発売前先行展示について

ソニーショールーム/ソニーストアでの展示予定も先ほど案内が出ましたが体験開始日については「未定」となっています。

追って、最新情報が出てきましたら、またお知らせいたします。

※ショールームでの特別先行展示は11月11日(金)からとなりました。

 

【追記】10月7日よりソニーストアで先行予約販売が開始しました!

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★ソニー商品情報サイト「デジタル一眼カメラ『α99 II』商品情報ページ」はこちら

 

☆ソニーUKプレスリリース「Sony launches new flagship ɑ A-mount camera, the ɑ99 II」
☆ソニーUSAプレスリリース「Sony Announces New Full-Frame α99 II A-mount Camera」 

☆当店blog 16.9.19「ハイブリッドクロスAF搭載”α99 II”が海外発表に」 

☆当店blog 16.9.27「当店店頭にて”α7”、”α7II”シリーズご購入の方に『GRAMAS エクストラガラス 』プレゼント」 

 

 


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