ブラビアフラッグシップモデル『Z9D』シリーズ発表:ソニーショップ★テックスタッフ:So-netブログ
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ブラビアフラッグシップモデル『Z9D』シリーズ発表 [┣ BRAVIA & Home AV]

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こんにちは、店員佐藤です。

13時のソニーさんのプレスリリースでブラビアのフラッグシップモデル「Z9D」が発表になりました。新開発のBacklight Master Driveを搭載したソニーのテレビ史上最高画質を実現する4Kテレビが登場しました。

 

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さて、まずは「HDR」の意味がわからないと、このテレビの良さというかすごさがわからないと思うのでさらっとご案内したいと思います。当店の店頭でもご案内するのがちょっと難しい話なのと、私も独学で勉強中で誤った説明がありましたらご指摘いただけると助かります。

まずはテレビの進化ですが、SD、HD、4K、8Kというのはわかりやすいですよね。解像度が増えるので見た目に映像が高精細になります。フレームレートは1秒間のコマ数です。通常は1秒30コマ60フィールドですが、映画は24P。ハンディカムなどでは60Pまで撮れるのと、あとはブラビアがモーションフロー技術を使って120コマや240コマにして滑らかな動きを見せてくれます。

色域というのも再現できる色の範囲を広げていて従来のsRGBから次世代ではBT.2020という規格になっていきます。サラダがよりみずみずしい緑色に見えたり、深紅の再現ができたり、というあれです。

階調についても写真を撮られている方だとおわかりになると思います。グラデーションに模様が見えてしまったりしにくくなるようデータを増やして映像を不自然に見せない技術。

さて最後に残った「輝度」ってなんでしょう。これがHDRに重要な項目になります。

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単純に明るさのことをいうのですが、これは60年ほど前に始まったブラウン管テレビの性能から決められた100nitという単位で今まで信号が規定されているそうです。当時のテレビではこれが限界ということで規定されたものが今でもそのまま使われています。

ところが時代は進化して現在のデジタル一眼カメラ”α”シリーズではその1300%もの輝度差の記録が可能。ですが、それを記録してテレビに信号入力する際は1300%から100%に信号をカットして伝送するしかありません。そしてテレビ側も進化していて、現在HDR対応テレビとして発売されているモノは1000nit前後、1000%の再現性を持っていると言われています。

ですが、信号形態は100nitのままなので、それらの機器の性能を充分に発揮できないでいるわけです。

それを「HDR」にすることで10000nitまでの信号を伝送できるようにします。1000nitのテレビではまだその性能の1/10しか再現ができませんが、それでも従来のテレビの10倍の輝度差を表現できます。足りない部分はテレビ側が独自の処理をして、再現をする、ということになっているとのこと。

ちなみにテレビの「HDR」はデジタル一眼カメラ”α”に搭載されている「HDR」とは意味が違います。

”α”に搭載されている「HDR」撮影は、適正露出のものと、アンダー、オーバーのものと3枚の画像を撮影し、それを合成して100nitの信号にしていることになります。テレビの「HDR」は合成をせずにそのまま100倍の輝度差までの信号を伝送できる技術になります。

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イメージはこんな感じで手前の水草などに露出を合わせると空が飛んでしまいます。

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向こうの空に浮かんでいる雲に露出を合わせると手前のモノは全部真っ黒につぶれてしまいます。これを写真の場合は合成して両方が見える様にします。

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これが写真のHDRです。テレビのHDRは先ほどの2枚の映像がそのままの明るさで表現できることになります。このHDR写真がそのまま輝度差を広げて見られるようになる、というわけです。

暗いところが見える様になる、というよりも明るいところの色が見える様になる、というのがHDR映像の特徴になると思います。

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今日発表になったブラビア「Z9D」シリーズはアメリカで開催されたInternational CESで参考出品されているのですが、その際に4000nitを実現しているというのがニュースになっていました。各社、1000nitでHDR対応をうたっていましたが、遙かにそれをしのぐHDRテレビがもう登場してきたというわけです。

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それを実現したのが新開発のBacklight Master Driveの搭載で、従来はブロック単位で部分駆動させていたLEDの明かりを全てのLEDを単独でコントロールし、独自の光学設計により隣接する部分へ光が拡散することを防ぎ、より細かい範囲での明暗のコントロールをしています。

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HDRコンテンツだけではなく従来のSDR(100nitの従来映像)の映像についても「HDRリマスター」を使ってHDR映像相当にアップコンバートするとのこと。地デジ放送やコンテンツまで様々なSDR映像をHDR相当にしてくれるそうですが、これはどんな見え方をするんでしょうね。

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映像エンジンの高画質プロセッサー「X1」もこのタイミングでモデルチェンジ「X1 Extreme」という処理速度が40%アップしたプロセッサーに置き換わります。これによりHDRリマスターが可能になるのと、粒状感とノイズ低減の両立を実現する「デュアルデータベース分析」を行うそうです。

さらに階調を増やす「Super it Mapping 4K HDR」を搭載。HDRを全力で再現してくれるんですね。

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番組映像やインターネットからの映像配信だけではなくPS4などのゲーム映像にも効き目がありゲーム用データベースの参照もあり、超解像処理を行った4Kアップコンバートもしてくれます。

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☆インプレス AV Watch「4K HDR時代のソニー最高画質テレビ「BRAVIA Z9D」。BMDでリアルを再現。100型700万円」
 

その他、まだ販売店には正式な資料がきていないのですが、ニュースサイト「AV Watch」さんでは詳細な情報をもらっているようで詳しく実機の仕様を伝えてくれています。

CESで4000nitを実現とあったものは日本国内の発表では非公表になっていたり、HDMI入力は4系統で、いずれも4K/60p 4:4:4対応になっているなど、従来モデルとは一線を画していることがわかります。

OSはAndroid TVなのですが最新バージョンにアップデートしており「番組チェック」の機能改善などが行われているそうです。

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従来モデルでも対応予定となっている「amazon プライムTV」は、Z9Dシリーズでも後日対応予定になっているようです。

こうしたビデオオンデマンドのサービスも今年は続々とサービスがスタートしていましたが、そろそろ全部出そろった感じですかね。

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リモコンは従来のX9350D世代のものと同じデザインのものが付属します。音声検索のためのマイクが一体になっているのと、シリコンの肌触りが良いんです。ボタンの隙間がないので掃除も楽々。

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モデルは65型と75型、100型がラインナップされており、販売価格は70万円、100万円、700万円となります。

100型モデルは受注生産で販売窓口も絞られると聞いてます。おそらく500万円のLife Space UX 超短焦点プロジェクターと同様にソニーの用意する窓口でのみの販売、などになるのではないでしょうか?

65型で約70万円のX9D。同じ65型のX9350D(サイドスピーカー付き)が539,880円、X9300Dが489,880円ですので、ややグッとくる価格ですが従来のHDRテレビを超える輝度のテレビがこの価格でもう世に出てくるというのがちょっと驚きです。非公表とのことですがどれくらいの性能を出しているんでしょうね。

ソニーストアでは9月24日(土)から先行予約販売が開始になり、10月29日から出荷になる見込みです。

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☆ソニーストア『ブラビア VIDEO Edition』のご案内はこちらから

ソニーストアでは期間限定でブラビアの「VIDEO Edition」というモデルを販売するそうです。動画配信サービスの「ビデオマーケット」へ入会してもらい月額1,480円の2年分の利用料をそっくり値下げしてくれるそうです。

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途中退会すると35,520円の解約金が必要になるそうですが、2年間、サービスを継続すれば解約金も必要がないわけです。ただ、こちらのサービスは最高画質でフルHDの2K映像なので4K映像の配信はありません。

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配信タイトルは最新のものがありますので、これを2年間利用して、4K映像はNetflixを利用する、というスタイルでしょうか? そして2年経つといよいよBSと110度CSの4K、8K本放送が始まっているはずですので、そちらにスイッチですね。

なお、今回のブラビアZ9Dも新しいBS、110度CS放送に対応するチューナーは内蔵していないのでBS本放送の際には別途チューナー、もしくは4K対応のBDレコーダーなどが必要になります。

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☆ソニーストア 新商品 発売前展示について

実機の展示は、なんと明日からなのですが銀座ソニービルショールームは一昨日をもって一時閉店をしています。ソニーストア大阪、名古屋、福岡天神にて展示がスタート。銀座では9月24日に移転オープンする「GINZA PLACE」の開場まで待つことになります。

なんで、こんなときに。。。というところですが、関東近県で実機を見られるところがないか調査してみます。(可能性としては品川のソニー本社の受付フロアくらいでしょうか?)

まずは、お知らせまで。

9月24日の銀座ソニーショールーム in GINZA PLACEでのお披露目を待ちましょう!

 

KJ-75Z9D.jpg上・BS・110度CS
デジタルハイビジョン液晶テレ

Z9Dシリーズ
ストア価格オープン価格
 ソニーストア長期保証選択
 ・5年ワイド:

 ・3年ワイド:

 ・5年ベーシック:
 ・3年ベーシック:
 メーカー商品情報ページはこちら 
 
製品サポートページはこちら 
9月24日受注開始予定
発売日:2016年10月29日
KJ-100Z9Dのみ2016年11月下旬以降
ソニーストア購入特典: 
 送料無料 提携決済で3%オフ 3年ベーシック無償
 60回分割払手数料0%キャンペーン実施中!(~10/3)
 ブラビア VIDEO Edition
(~10/31)
テックスタッフ店頭購入特典:
 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中

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☆ソニープレスリリース「全てのLEDを完全独立駆動させるBacklight Master Driveとさまざまな映像をHDR相当にアップコンバートする4K高画質プロセッサーX1 Extremeを新搭載“ソニーのテレビ史上最高画質”4K HDR信号対応ブラビア 『Z9Dシリーズ』発売」

 


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