「ソニー ワールドフォトグラフィーアワード」ギャラリートークショーのレポート:ソニーショップ★テックスタッフ:So-netブログ
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「ソニー ワールドフォトグラフィーアワード」ギャラリートークショーのレポート [┣ デジタル一眼“α”]

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7月11日に銀座ソニービルショールームにオープンした「Sony Imaging Gallery」にて、オープニング記念として「ソニー ワールドフォトグラフィーアワード 2014年度 受賞作品展」が開催されています。

今日は「ソニー ワールドフォトグラフィーアワード」のギャラリートークショーが開催されるとのことで取材をさせていただいてきました。

ギャラリートークショーでどんな話がされるんでしょうね。いつものことですが予備知識ゼロでお邪魔してきました。

 

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「Sony Imaging Gallery」は先週金曜日にオープンしたギャラリースペースです。写真プリントができるほか、4Kブラビアを最大で7台用意してのギャラリー展示もできるそうで、作品、展示内容に応じていろいろなスタイルで写真を魅せることができるスペースとなっています。

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そのギャラリースペースにて最初のトークショーをされたのが、こちらの速水惟広氏です。写真雑誌「PHat PHOTO」の前編集長さんです。

この方は写真家さんではないですし、評論家でもないのでギャラリー展示作品の解説や論評をするわけではなく、編集者としてソニー ワールドフォトグラフィーアワードの授賞式の取材などをしてきているので、それを含めた写真文化についてのお話をされていました。

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で、最初にそもそも「ソニー ワールドフォトグラフィーアワード」って何?というところなんですが、てっきりこれはソニーが主催しているフォトコンテストなのかと思いきや、どうやらそうではなく、世界最大級の写真コンテストで、それをソニーがスポンサードしている、という形になっているみたいです。

てっきり、ソニーが主催していて"α cafe"の全世界版みたいなものなの?とか思ったらそうではなく、"α"やサイバーショットなどの縛りもなく写真文化の発展のためにソニーがバックアップをしている、というものなんだそうです。

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速水氏のお話ではデジタル化のおかげもあって、ここ数年は写真文化についてものすごい量の作品流通があるとのこと。2010年の1年間に撮られた写真の枚数はこれまでの写真の歴史において撮られた写真の総量の1/10にあたるそうで、それが今や加速度がついて写真を撮られるケースが増えており、今はもっとすごいことになっているんじゃないかと。

そんなに大量にあふれる写真の中で、いかに自分の作品を観てもらえるようにするか、アピールしていけば良いのか、という写真文化の進め方を解説。

海外には「ポートフォリオレビュー」という文化があるそうで「レビュアー」と呼ばれる写真を評価する立場の人に自分の作品を見せて20分間のセッションを行ったりするそうです。そうやって写真の腕を鍛える機会があるのか。

さらにはコンペティションに参加する。これはフォトコンテストですね。そうやって自分の名前、作品を広めていく努力をしていくということが重要。

 

そしてワールドワイドな世界の中での写真評論の話しになるんですが、今、注目されているのは南アメリカ、アフリカ、そして日本が注目されているそうなんです。アジアではなく日本が注目される理由もあって、60年台に活躍された日本の写真家の評価が高く、その後彼らの文化はどう熟成されて入っているんだろう、という点で注目をされているんだとか。

なるほど、私が目にするフォトコンテストって日本の物ばかりで、そういえば世界的なフォトコンテストの作品とかって目にすることも耳にすることもありません。

それと逆の事も世界では起こっていて日本の写真文化はどうなっているんだろう?というのが世界の目なんだそうです。なるほど~。わかりやすい説明をされます。

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そこで世界的に大きなコンペティションをあげるんですが、一番最初にあげられるのが「ソニー ワールドフォトグラフィーアワード」。

メリットはいくつもあって、まず、プロ部門、アマ部門が存在しているので誰でも応募ができる点。そして、毎年コンテストごとにこうしてカタログを作って受賞作品が本になって記録に残る、これも人の目に自分の作品が触れる機会を増やしてくれる大きな武器になるそうです。

コンペティションでこうしてちゃんとしたカタログを作ってくれる物っておそらく「ソニー ワールドフォトグラフィーアワード」しか無いんじゃないか、というお話でした。

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そして、これが一番大きいメリットかもしれませんが、応募が日本語のフォームでできること。海外のコンペティションだと外国の言葉で応募フォーマットを作らなければいけないのですが、日本語でそれらの手続きができるというのは、日本人にとっても大きく間口を広げてくれているコンペティションになります。

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世界の人たちは日本の写真文化を観たがっている、今こそこうしたコンペティションに参加すべし! という励ましをいただいて30分のギャラリートークショーはあっという間に終わってしまいました。

うまく話が伝わったか私のまとめ方にかなり不安があるんですが、私が理解したところで話をまとめると上記の様な話しで、私にはとても刺激的な話でした。

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参加された方の中から質問コーナーなどもあって、いろいろな話が飛び交っていましたが、写真に歴史ありなんですね。なぜ日本がそんなに注目されるのかという話では、先人のいろいろな方の話が出てきて、私にはさっぱりわからない話でしたが、そういう歴史をひもといてみたくなったし、なによりも日本ではなく世界への窓口がこんな近くに門戸を開いているというのが刺激的でした。

海外からの旅行者も多く、日本を撮影した海外のフォトグラファーもいるかもしれませんが、それはあくまでもツーリストの目で見た風景。地元の我々の視点で世界を驚かせることもできるのでは? "α cafe"一つとっても非常にレベルの高い作品がありますし、是非、「ソニー ワールドフォトグラフィーアワード」にもそのパワーを皆さんで振り向けて観ては!

世界に見せたい日本の写真を私も撮ってみたいなぁ。

短時間でしたがとても文化的な時間が過ごせたことに感謝します。

 

ギャラリートークは来週も開催されます。現在発売中の「PHaT PHOTO 7-8月号」に「ソニー ワールドフォトグラフィーアワード」の授賞式の記事が掲載されているそうですので、トークショーに参加出来ない方はそちらの雑誌でご覧になると良いかも。

私も帰りに本屋さんでゲットしていきたいと思います。(コメント欄にもありますが、本屋さんではこの本は売っていないようです。ビレッジバンガードとかも探したんですが、結局amazonに私もオーダーをしました。)

PHaT PHOTO vol.82 2014 7-8月号 (PHaT PHOTO)

PHaT PHOTO vol.82 2014 7-8月号 (PHaT PHOTO)

  • 作者: 小松菜奈
  • 出版社/メーカー: シー・エム・エス
  • 発売日: 2014
  • メディア: 雑誌

 

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☆「ソニーイメージングギャラリー銀座」公式ホームページはこちらから

☆ ソニーワールドフォトグラフィーアワード 公式ホームページはこちらから

 


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コメント 2

かわ

今PHaT PHOTO はほとんどの本屋さんでは販売してないみたいですよ。
定期購読のみが基本になってます
by かわ (2014-07-18 21:39) 

店員佐藤

♪かわさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

帰りに本屋さんに寄ったんですが見つけられ
みつけられませんでした。早速、amazon発注に切り替えました。
by 店員佐藤 (2014-07-19 11:36) 

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