α7sで撮る夏至の『東京タワーライトダウン』:ソニーショップ★テックスタッフ:So-netブログ
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α7sで撮る夏至の『東京タワーライトダウン』 [┣ デジタル一眼“α”]

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6月21日(土)は夏至の日、1年で一番昼間が長い日でした。東京の日没は19時とのこと。

それを知らずに土曜日の夜に早めに退社して六本木ヒルズへ夜景撮影に行ったのですが、この日は東京タワーが2時間のライトダウンをするとの情報をtwitterで教えてもらいました。そうなんです。いつもより暗い東京の夜景でα7sの夜景撮影のテストをしてくることができました。

高感度デジタル一眼カメラ「α7s」の夜景撮影テストへ行ってきました。

 

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木曜日には高尾山へムササビ探しに行ってきたんですが見事に失敗。ただ、暗所スコープ並にファインダー利用ができて、とにかくちょっとした光があればAFが使えるのも確認。α7sの限界を観てきたわけですが、続いては夜景撮影を試してみたいじゃないですか。

夜景と言えば六本木ヒルズ、森タワーのスカイデッキからの夜景です。ガラス越しではなく生で夜景撮影ができるスーパースポット。ただ、六本木は陸の孤島というか電車を使うと非常に行きにくいところにあり、移動に時間がかかるのがデメリットだったんですが、新橋からだとバスが出ていることを発見。

渋谷行きの都バスをぶっ飛ばすと20分弱で移動ができるんです。これは行きやすい!

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ということで18時過ぎにお店を出発して19時前には六本木ヒルズに到着。屋上を目指します。

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途中、期間限定で開催しているワールドカップ・スタジアムを発見。ワールドカップの公式スポンサーが協賛している無料で入場できるカフェがありました。

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ここの入口で、なんとXperiaのワールドカップ限定カバーを無料で配布しているのを発見。声をかけていただき気がついたんですが、Xperiaを見せるとオリジナルカバーをただでもらえるんです。

一人一点となっていて、Xperia ZやZ1、Z2などはもちろん、Z Ultraやtablet Z、Z2 tabletまでもが対象機種になっています。

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私が持っているのはXperia Aなんですが、それも対象機種で、Xperia A用のワールドカップデザインのカバーがもらえました。

超うれしー! これは大事に使います。

7月上旬までの週末に時間限定で配布をしているそうです。Xperiaユーザーさんで六本木に立ち寄った際は是非、1Fのワールドカップカフェへどうぞ。

対象機種は「Xperia Z2 Tablet」「Xperia A2」「Xperia Z2」「Xperia Z1f」「Xperia Z1」「Xperia Z Ultra」「Xperia A」「Xperia tablet Z」「Xperia Z」「Xperia ZL2」「Xperia UL」の11機種です。予定数量配布次第終了とのことなのでお早めに。

 

そして、そこから有料エレベーターに乗って52Fへ。さらにスカイデッキへ特別エレベーターで上がってすぐに東京タワーへ向かいます。

日没時間にはちょっとだけ間に合わなくて、最初に撮影したカットは19時4分でした。

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α7s+SEL2470Z F4.0 1/60秒 ISO800

ま、曇っていて夕日は見えないし夕焼けにもなっていないし、東京タワーは西側ではないしで日没はあまり関係ないと言えば関係ありません。まだ空も明るくこれくらいだったらα7sでなくても普通に撮影が可能です。

最初のカットはISO800で撮影ができました。

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さて、今回、ここで撮影をするのはα7sの特性を最大限生かせる環境ということで持ってきています。六本木ヒルズ森タワーの屋上、スカイデッキは携帯電話とカメラの持ち込み以外は手荷物を認められません。バッグやリュックの持ち込みもできず、三脚の利用ができないんです。(ポケットに入れば交換レンズを持ち込むことはできます。)

せっかく窓越しではなく障害物はなにも無い状態で屋上に上がれるのに、夜景撮影では三脚利用が不可。また、知らなかったんですが土曜日の夜はカップルで超満員なんですね。手すりもご覧の通り、全部人が張り付いていて場所がないんです。

人がいなければ有料双眼鏡にカメラを載せて、それを三脚代わりにして長時間露光とかいう技を使うこともできるんですが、この日は無理。

なので、手持ちで撮影をすることになります。

 

ソニーのデジタル一眼“α”やサイバーショットにはシーンセレクション機能に「手持ち夜景」という機能が搭載されていて、これを使うと6枚連写をしてシャッタースピードを稼ぎ、手持ちでもぶれのない夜景写真を撮ることはできるんですが、撮影設定はほぼフルオートで、なにも調整設定ができなくなります。

普段、オートでなんの設定も加えずに撮影している人ならいいんですが、ホワイトバランスや露出などを微妙に変更して撮影する方にはちょっと不向き。

高感度のα7sならISO感度を思い切り上げて、それで手ぶれを防ぎつつ、各種設定をバリバリいじって撮影を楽しむことができるんです。

それと、先日、とあるプロカメラマンさんからアドバイスをいただき、夜景でネオンの色を出すのにはどうしたら良いのか相談したら「Dレンジオプティマイザーを使うと良いですよ」なんて話しも聞いています。夜景で使うDレンジオプティマイザーというのもやってみたかったんです。

東京タワーが消灯になるのは20時。それまでの1時間は東京タワーの光を楽しむ夜景を取りつつ、20時に消灯されたら、いよいよ、夏至にしか観られない、東京タワーがライトダウンしている暗い東京の夜景を、暗さに強いα7sで撮る、ということでいきます。

まずは東京タワーの写真から。

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α7s+SEL2470Z F4.0 1/60秒 ISO4000

撮影は絞り優先にしてF4.0固定。スポットAFにして東京タワーでAFを合わせています。ホワイトバランスはマニュアルでモードをいじくり回して色を出しています。

先日の高尾山の時は本当に山の中で真っ暗闇での撮影だったためISO409600までフルに使っていましたが、こうした夜景撮影だとISO AUTOで上限を決めなくてもそこまでISO感度は上がりませんでした。

当然、ISO感度は低ければ低いほどノイズは出にくくなるのはα7sも一緒なんですが、ここでは手持ち撮影が原則。しかも手すりを使おうとしても、ロマンスで盛り上がってしまっているカップルがあちこちで手すりを揺らしているので、そういう使い方もできないんです。

ガンガンISO感度を上げて手持ち撮影で撮っていきます。

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α7s+SEL2470Z F4.0 1/60秒 ISO6400

空が暗くなるほどにISO感度も上がっていきます。ISO6400なんて、普段使いではその利用も考えられないほどの感度ですが、ざらつきはあるもののα7sなら結構使えますよ。

カメラひとつしか持ってきていなくて、この日はTシャツだったものでポケットがなく予備カメラも持ち込めませんでした。できることならノーマルのα7とか、ローパスフィルターレスのα7Rとかも持ち込んで同じ条件にして撮り比べをしたいんですが。。。チャンスを見つけて挑戦してみます。

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α7s+SEL2470Z F4.0 1/60秒 ISO6400 Dレンジオプティマイザー使用

そして、こちらはDレンジオプティマイザーを利用したところです。見てください、この発色!! クリエイティブスタイルで彩度やコントラスト、それにホワイトバランスで色もかなりいじっていますが、Dレンジオプティマイザーを全開で使うとこんな色が出るんです。

ただし、拡大してみていただくとわかるんですが、かなりノイズはでます。これは暗いところを単純にソフトウェア的に持ち上げているせいもあって、それで暗い部分のノイズも一緒に持ち上げてしまうため。

うーん、そうか。ISO6400でもDレンジオプティマイザーを使わなければそこそこ良い感じなんですが、Dレンジオプティマイザーを強く使うのには気をつけなければいけません。

というか、このときは試していませんが風景撮影なのでHDRとか試せば良かったんですよね。RAWでの撮影はできませんがノイズを減らすならHDRの方が強力かも。

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α7s+SEL2470Z F4.0 1/60秒 ISO8000

↑こちらもホワイトバランスをいじって撮影した1枚です。RAWで撮っているので、上のものはDレンジオプティマイザーをオフにして現像したものになります。

次のカットはDレンジオプティマイザーを利用したもの。

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α7s+SEL2470Z F4.0 1/60秒 ISO8000 Dレンジオプティマイザー使用

だいぶノイズが出て空がザラザラした感じになりますが、これでDレンジオプティマイザーの効果がよくわかりました。

Dレンジオプティマイザーを使えば明るいところの光を暗くして記録するので、そのときに色がしっかりと出るようになる。暗い部分も持ち上げてくれるんですが、そのときに暗部の色も出てくるので、夜景撮影とかではホワイトバランスで加えたカラーが出やすくなります。

ただし、ISO感度が高いことには変わりないので、その分、ノイズも出やすくなってしまうようです。

 

東京タワーがライトダウンするまでの1時間は、こうして普通に夜景撮影の設定項目の調整だけで時間が経っていきました。

初めてリビングフォトをしたときもボケの作り方、ふわっとした露出の明るさなどの調整が楽しくて時間が経つのを忘れてカメラをいじっていましたが、夜景撮影もいじるところ山盛りですね。

どこをいじれば良いのかわかってくると、超楽しいです。

 

そうこうしているうちに東京タワーが消灯する20時が近くなってきました。

ライトダウンの瞬間は写真で撮っても面白くないので、こういうときは動画撮影です。α7sなら露光アンダーの心配も無く普通に動画撮影が可能。ライトダウンの瞬間はこんな感じでした。

スカイデッキは19時半が最終入場らしいので、そんなに長くは残っていられないんだろうなぁ。。。急いでライトダウン東京タワーの撮影に入ります。

それで撮ってきた東京タワーが消灯している東京の夜景がこちら。

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α7s+SEL2470Z F4.0 1/60秒 ISO12800

日没から1時間。空も完全に暗闇なんですが、それよりはやはり東京タワーに照らされていた光がなくなったからでしょうね。ISO感度は12800まで上がってしまいました。

普通のカメラならノイズだらけで使い物にならないレベルの感度でこれです。レンズはSEL2470Zを使っていて焦点距離50mmくらいで使っています。そうするとシャッタースピードを1/60くらいで保つようにISO感度をコントロールするみたいですね。(焦点距離分の1秒というのが手ぶれせずに撮影できるシャッタースピードの目安と言われています。)

手すりを利用したり一脚や壁などを利用して、ぶれを防げるならその分シャッタースピードを遅くしてISO感度を下げられます。そうやって画質を上げていくこともできるし、ここの時みたいに頼れるモノがなければ、ISO感度を上げてシャッター速度を稼ぎ、ぶれをなくすという選択も可能。α7sは夜景撮影にやっぱり強いですよ。

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α7s+SEL2470Z F4.0 1/60秒 ISO12800 Dレンジオプティマイザー使用

そしてこちらがDレンジオプティマイザーをLV5で使って思い切り色を出したところ。ノイズは確かに増えるんですが、Facebookやtwitterで出す分には問題なし。これくらいのblogでもノイズ感はそんなにでません。

ま、これを4Kブラビアで見るとDレンジオプティマイザーを使った写真だけ、どっとノイズが増えた感じにはなります。うーん、次はDレンジオプティマイザーと一緒にHDRを絶対に試すぞ。

しかしDレンジオプティマイザーの効果は強力です、これでネオンに色がしっかりと出ることがわかったので、夜景撮影の時には手持ち夜景モードとともに、絶対にDレンジオプティマイザーとHDRも試しておこうと思いました。

 

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その後は屋上のスカイデッキから降りて、せっかくなので52Fの展望室も回ってみます。

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スカイデッキは強風や雨の日には出られなくて、そういうときは52Fの展望室から眺めを楽しむことになります。この日は屋上も人でいっぱいでしたが52Fはもっと人が一杯。

東京タワーの光がない特別な夜景を楽しんでいます。

そういう様子を撮影するのもα7sなら楽勝です。

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52Fで大行列ができていて、なんの列なのかというと「星空cafe」という期間限定のカフェがあり、そこに入場するための列でした。1時間半ほどかかるという行列があり、そこの脇を通るときに見たら、大平さんのメガスターを使ったプラネタリウムが見られました。

このプラネタリウムの下でお茶ができる、ということでの行列だそうです。

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プラネタリウムでは天の川も再現されていて、見た目には上記の様な風景なんですが、これをα7sのファインダーで覗くとこんな感じになります。

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まさに暗視スコープ状態です。

α7s、今までに無いカメラですよね。

 

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ということで、余りにも夜景撮影が楽しいものですから、今回は六本木ヒルズ森タワー展望台「東京シティビュー」の年間パスポートを買ってきてしまいました。

スカイデッキに登るのに1回2000円かかるんですが、年間パスポートなら5,250円です。3回来たら元が取れる計算。今回はα7sで来たので、あとα7R、ノーマルα7でやってくれば、それだけで元が取れます♪

あ、それ以外にα7sでもう一度HDR撮影も試さなくてはいけないんでした。4回は利用できますよ。

 

森タワー展望室は来年1月4日から4月まで改装工事を予定しているそうです。なので今、年間パスポートを買うと4ヶ月分プラスして購入が可能。私の年パスは来年の10月末まで使えるものになっていて、なんか、それもお得な気分。

東京シティビューの年パスと、α7s+SEL2470Zがあれば、もう他になにも遊び道具はいらないかなぁ。。。いや、出来ればフルサイズ版のSEL1018とか欲しいかも。

 

以上、α7sの夜景撮影レポート第1弾でした。次回はもっと綺麗な夜景撮影に挑戦してみます。

 

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★ソニーストア デジタル一眼カメラ"α7s"のご案内はこちらから

☆当店blog 14.6.20「"α7s"で高尾山のムササビを探しに行ってきました」 
☆当店blog 14.6.19「デジタル一眼カメラ『α7S』開梱レポート」 

☆当店blog 14.5.25「デジタル一眼“α7S”イベント展示レポート」 
☆当店blog 14.5.16「ISO409600の超高感度"α7s"発表」
 


☆当店blog 14.1.22「α7Rで撮る『三十槌の氷柱(みそつちのつらら)』」 
☆当店blog 13.12.3「デジタル一眼カメラ『α7』『α7R』比較研究」 
※α7本体を短期間だけですが使うことができました。当店店頭で比較のために使っていた写真作例を公開

☆当店blog 13.11.29「“α”レンズがお得に購入できる『αフォトライフサポート』」 

☆当店blog 13.11.19「α7シリーズ スペシャルカタログの話」 

☆当店blog 13.10.26「小澤忠恭氏の“α7”トークショーがYoutubeで公開」 
☆当店blog 13.10.20「映像作家・貫井氏が登壇 特別体験会2日目レポート」 
☆当店blog 13.10.19「New α 始動 特別体験会 イベントレポート」 

☆当店blog 13.10.18「新型“α7”シリーズ 商品コンセプトの話」 
※たまたま銀座ソニービルショールームで商品担当の方からお話を聞いたインタビューレポートです。必見です!

☆当店blog 13.10.17「α7R、α7 銀座ソニービルショールーム展示レポート」 
☆当店blog 13.10.16「誰も作らなかったカメラ、フルサイズミラーレス『α7』シリーズ発表&発売」 

 


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