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私の『History VAIO』 [┣ VAIO]

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私が前の会社で営業からソニーショップに異動になったのが1998年でした。ソニーのVAIOは1997年から始動しているのでその後にソニーショップ店員になった私にはVAIOはソニーショップになくてはならないもの。

ソニーショップの店員になったときに最初に購入したSONY製品が写真の「505ノート」でした。このVAIOノート505こそ二人三脚で仕事をしてきた私の相棒で、昨年、ついに電源が入らなくなってしまったんですが、今でも大事にとってあります。

ちょっと風邪気味で今日は自宅でまったりしているんですが、この暇を利用して、自分のVAIO履歴をたどってみたいと思います。

 

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さて、まずは最初のVAIOですが、PCG-700シリーズでシリーズがスタート。その後、あとからPCG-505という当時はまるで紙の様に見えた超薄型のサブノートが登場し、それまではブラックとアイボリーカラーしかなかったビジネス用の機器だったPCが一気にプライベート用に振られたデザインで一世を風靡したのはご存じの通り。

当時のPC EXPOとかではこれらのVAIOの展示があって、2つのプロジェクトがありひとつがPCG-707の元になったコードネーム「SHINAKU」、もうひとつは没になってしまった「RYOMA」で、世に登場しなかった幻の1号機となってしまっていたんですが、これの後に登場したのが505ノート。

坂本龍馬になぞらえて、今の日本(VAIOノート505)はRYOMAのおかげで生まれたのかも、なんてストーリーにもうっとりしていたりしました。

あまり手元に写真がないのですが、505ノートではACアダプターなどもボディと同色にカラーリングされているなど、今思えばとんでもなく凝ったPCでした。パネルサイド乗り付ける専用のスピーカーなども用意されてい、立ち上がりでそれほど生産数も多くなかっただろうに、超がんばったモデルになっていました。

これを手に入れることができたのが嬉しくて、どこに行くのでも持ち歩いていたのを覚えています。

 

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そして、VAIOノート505とほぼ時を同じくして自宅に購入したのがPCV-S710でした。Media barというソフトを使ってアナログチューナーでのテレビ録画機能を搭載。(S710には純正ではチューナーボードの搭載がないのですが、S620から載せ替えました。)今でこそHDDレコーダーなんて当たり前になっていますが、当時はまだVHSデッキの全盛時代というか、テープ録画以外にテレビ放送を録画するものがなかったところ。

何回再生しても画質が悪くならず、早送り、巻き戻しも自由自在。まだ当時はDVDドライブがなかったため、録画した番組をCD-Rに書き出すしか方法がなく、しかたなくビデオCDに画質を大幅に落として記録したりしていました。

VAIO本体の下に同色のブロックが入っていますが、これはサブウーファー。なんと、VAIO本体と同デザインでこんなオプションも用意されていたんです。確かWEBだけの限定販売とかで購入して音楽もVAIOで楽しんでいました。

 

当時からPCのモデルチェンジは多く年に数回新製品が登場。またモデルチェンジするたびにプロセッサーの進化も激しかったんですが、価格が今よりもかなり高く、写真のデスクトップPC本体だけで35万。モニターを足すと50万円弱。VAIOノート505も最低クラスのモデルで25万円ほどしていたと記憶しています。

なもので、頻繁に買い換えることはなく、これでながーく使う様なことをしていました。

当時のOSはWindows 98で、その後、Windows Me、Windows 2000が登場するんですがWindows Meがあまり評判がよくなかったから、というのもあったかも。

仕事で使っているPCもVAIOに買い換えていたものでローテーション的にはそれで間に合ってているというか、ソフトウェアなどのコピーガードも甘く、1台新品を買うと、そこに入っているソフトウェアを他のVAIOでも使えるものがあり、常に新品状態にできていた、というのも長期使うことができた理由かもしれません。(Picture Gearとかソフトウェアを単品売りしていましたしね。)

 

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その後、自宅のPCを買い換えたのは2004年です。この年の秋モデルでVAIOは第2章に突入。VAIOブランドをもっと前面に押し出していこう、ということで通常はメインになるロゴがSONYで、ブランド名がVAIOになるところが、ディスプレイ下のセンターにVAIOのロゴが入り、SONYロゴはディスプレイの左上に行ってしまったりしていた頃。

VAIO type Mという、それまでディスプレイ一体型PCで他メーカーがなかなかうまく行かず苦戦していたところに、音を重視したモデルとして登場。ディスプレイを閉じているときも上1/3だけが表示されて、ここにSound FLOWというソフトウェアで、再生楽曲のインジケーターがでたり、いろいろなモーションを表示するソフトウェアを限定配信するなどして楽しませてくれる仕組みがありました。

これまではPCをウチに置くとなると専用のPCデスクを用意しないといけなかったのが、このモデルではダイニングテーブルに置きっ放しにしてもおかしくないデザインを実現。

また、ソニースタイルだけでしか販売していない限定ボディカラーなどが登場しだしたのもこの時からで我が家の一点豪華主義というか、テレビも音楽もすべてこの1台、という感じで使っていました。

 

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そして個人的には大きな転機になったのがこちらのモデル。VAIO第2章で登場した505ノートの血を引くサブノートクラス「VAIO type T」に今ではおなじみのカーボンを天版に使ったソニースタイル限定モデル「カーボンブラック」です。

カーボンを使ったモデルはこの前にもあってX505というモデルがあって、光学ドライブレスの超薄型ノートだったんですが、価格も高額で狙い所が非常に狭いモデルでした。当時はまだソフトウェアはCD-ROMで供給されることが大半で時代をかなり先走っていたモデル。

より一般的にカーボンモデルが浸透したのがこちらの「VAIO type T」だったのでは。たった数日で完売してしまい、まだカーボンの天面の歩留まりがあがらず綺麗なヘアラインが出たものだけをカーボンブラックに。塗装で隠せるものはノーマルモデルに回していたんだと思うのですが、とにかく限定台数が少なく、購入も困難。

ただ、ソニースタイルのWEBサイトをずーっと見ていると毎週木曜日になると13時頃にキャンセルが出た分のオーダーを短時間だけ受付しているのを発見。私もそのキャンセル分のオーダーで無事に購入をすることができました。

このモデルをきっかけにウチのお店も自店での通信販売から、ソニースタイル専門店に舵を切っています。

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このときのVAIOには「SonicStage Mastering Studio」という本格的なエフェクターが標準搭載されていました。単なるイコライザーとかではなく、低音を増強するときはその倍音構成なども計算して低域の音がスピーカーの性能で出せなくても、人間の耳には鳴っているという錯覚をさせる仕組みとかがあり、そういう仕組みを私も知らなかったもののヘルプファイルを読みながら、VAIOで勉強させてもらっていました。

まさにVAIOの他社製PCにはないAV性能でワクワクさせてもらっていた感じ。

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アナログ音声のレコーディングソフトも搭載していて、まだ実家にあったレコードプレーヤーからCDでは発売されていないレコードの取り込みをする最後のチャンス!ということで、VAIOで出来ることは何でも挑戦していました。 

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もう、VAIO type Tは一生手放さないぞ!と、心に決めていたところに登場した後継モデルでVAIO type TX。これも思わず購入してしまいました。

このモデルでもいろいろ勉強させてもらいました。

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搭載プロセッサーはCeleronにしてとにかく購入価格を抑えた低価格VAIOにして、遅くてもいいや、低性能でも所有できればいいや、という思いだけで買ったんですが、すぐに売ってしまいました。

まぁ、理由は二つあって、やはりこれよりも使いやすいノートPCがある(直前に買っているカーボンVAIOの方が高性能)だと、あまり使わないというのと、あと、こうして自腹でVAIOを買ってしまうと、そっちの方が使いたくてお店に展示しているVAIOをなかなか触らなくなってしまうんです。

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よく聞かれるんですが「店員佐藤さんは今回、どのVAIOを買うんですか?」と言われても、このときを境に基本的にはVAIOは買わないことにしています。私が買うときはシリーズが終わるときとか、最後にずーっと手元に残しておきたい、と、思えるモデルがあったときだけ。

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でも、こういうWindows XP搭載のホワイトVAIOは1台くらい買っておけば良かったかなぁ。

 

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ソニースタイルのVAIOオーナーメードモデルもこの頃がまだスタートしたばかりでした。お台場ソニースタイルショールームにもこうしてオーナーメードの専用コーナーが登場して私も麹町から何度も通った覚えがあります。

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VAIOブランドはついにパソコンの世界から飛び出して、AV機器としてのモデルも登場。全チャンネル録画のビデオサーバー「Xビデオステーション」も我が家にやってきたことがあります。

この頃は地上デジタル放送がはじまったばかりで、我が家のテレビ環境もアナログ放送のためのVHSデッキと、ソニー初のデジタル放送対応DVDレコーダー「スゴ録」、ロケーションフリーベースステーション「LF-PK1」と、さらにVAIOメディアレシーバーなどが見えます。細かいことをいうと右奥に見えるのはメモリースティックレコーダーです。

テレビ周りに6製品ものデッキがつながるという、すごい時代でしたが、こんなところにもVAIOロゴが進出してきているんですからさすが。

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話が前後しますが、他にもWindows Vitaマシンが登場したときにVAIOは第3世代にはいるわけですが、VAIO エクステンションラインとして、PC周辺機器がさらにVAIOブランドで広がりを見せます。

我が家にもメディアサーバーとして「HS1」が今も現役でがんばっています。PCから見るとネットワークドライブとして写真、ビデオ、音楽データのバックアップを自動でやってもらいながら、テレビや他のVAIOなどからはDLNAサーバーとして利用。

Wi-FiオーディオとしてWA1というインターネットラジオが聞けるコンポもVAIOブランドで登場。これが全部2007年の出来事なので今から7年も前の話になるのか。。。先進過ぎです。

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2002年にソニードリームワールドで登場した参考出品のVAIO Contents Eggなんですが、これの生まれ変わりがHS1だったんですかね。

 

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VAIO type Uという超小型PCの登場もこの頃。タッチパネルに本格対応したWindows 8時代の今登場したら一番おもしろそうなモデルです。

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発売時期がちょっとずれただけで、VAIO初のSSD搭載モデルの購入が可能に。光学ドライブを内蔵しないゼロスピンドルモデルは今でこそ当たり前ですが、これが始まりでした。

今でこそ。。。という話ばかりになりますが、当時はスマートフォンもまだ登場していないのでGPSで位置情報を受け取りながら地図で場所を確認して、さらに移動した軌跡を残せるというのもVAIOならではでした。

こうしてアウトドアで使うこともありましたが、なんと言ってもよく覚えているのは。。。

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羽田空港の脱出計画です。羽田空港へのアクセスというと車やモノレール、電車、バスなどがありますが、果たしてここから徒歩で出ることができるのか?というのに挑戦。

結果的に南側の羽田空港トンネルを歩いて通ることができるので歩いて渡ることはできます。(地図を見ると国際線ターミナルがありませんが、まだ工事が始まる前の話です。)

☆当店blog 06.9.22「東京ウォーカー【羽田空港を徒歩で脱出!?】」 

このときはVAIO type Uに入っていたプロアトラスというオフラインでも使える地図ソフトとGPS機能を使ってルートを見つけながら歩いてきたと言うことをしています。また、こういうのをXperiaでもやってみたいなぁ。

 

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VAIO type SZが2006年1月に登場。これがしばらく私の仕事PCになります。ハイブリッドグラフィックシステムを搭載しておりデスクトップで利用するときはグラボをONにしてグラフィック性能をアップ。モバイルで利用するときはグラボをオフにしてスタミナ性能を伸ばす、ということができます。

それまでモバイルノートというとVAIO type Tという505ノートのライン一辺倒だったものがVAIO type SZの登場でいっぺん。昨年夏のドコモさんではありませんがVAIOノートのツートップ状態になり、このときはすごいことになっていました。台数的には2010年頃が全盛期となっていますが、ソニーショップ的には一番盛り上がっていたのはこの頃じゃないかと思います。

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VAIO type TもTXシリーズになり、ワンセグチューナーを内蔵するようになります。ソニースタイルのコンテンツにあったワンセグ野郎とか大好きでした。

 

覚えてますか? 燃えよワンセグ野郎って。あれ、ソニーさんの社員さんが出演されていて、ワンセグキングのアントニオ氏はその後、VAIO red editionの時にも製品導入でお世話になりました。

ビビ松さんとアントニオ氏のライバル対決、今度はハイレゾ野郎とかでやってくれないかと今も期待をしています。

 

2007年にはWindows Vistaの登場とともにVAIO 10周年記念シリーズ「VAIO type TZ」が登場。SSDがまだ当時は出始めで非常に高価で容量が小さくなかなか手が出せなかったところに、なんとSSDとHDDをダブルで搭載するというウルトラCなことをしてきた、まさにVAIOならではのモデル。

VAIOの10周年シリーズということで、初代505ノートのデザインを踏襲したシリンダースタイルが採用。これはすごい!と、思っていたらこの後に登場するVAIO type SもVAIO type Fもみんなシリンダースタイルになるという。。。

電源ランプも本来のイメージになるように高輝度LEDを採用して薄緑色ではなく本当のグリーンの発色になるようにパーツまでこだわりをもって制作されています。

当時は当店ではメールマガジンを発行しており、そのときに発行したメールマガジンがblogに残っていました。私のレポート記事の中でも、この記事はおそらく一番興奮しながら発行をしていたと思います。

☆当店blog 07.5.17「新型type T メルマガレポート緊急掲載!」 

 

スタミナ性能もこのときにすでに18時間を達成。スタミナ性能と言えば、おなじみスタミナテストです。意味もなくVAIOのスタミナ時間に挑戦する試みで、この時には往復で20時間以上かかる八丈島の往復に挑戦してきました。

楽しくないとやっぱり読んでいて面白くありませんのでそういう話はしませんでしたが、このときは波が高く外洋ってすごい揺れてたんです。目をつぶると10mくらいは船が上下していんじゃないかというくらいで、御蔵島には立ち寄ることができなくてスルーしてしまっていたくらい。

スタミナテストで船の旅はもう2度とするまいと思っていました。

☆当店blog 07.5.30「★「VAIO type T」と八丈島旅行記」 

 

他にもVAIO type TXの時には16.5時間深夜バスの旅とか、長野テックに入ることもできないのに青春18切符で長野まで行ってきたりとか、日本最長の寝台特急「トワイライトエクスプレス」に乗せていただいたりとか、VAIOのおかげであちこちいろいろ行かせていただきました。

本当は私は出不精でこんなにアウトドアな人間ではなかったのに、VAIOのおかげで性格まで変わってしまったようです。 

 

VAIO type TZはモンスターモバイルノートということで大ブレイク。その大ブレイクした直後に505ノートの時のVAIOパープルを復刻させたTZノートの505 Editionが登場。限定505台というスペシャルセットでこれが本当の10周年記念モデルとのこと。

☆当店blog 07.10.11「緊急レビュー!『VAIO type TZ 505 Edition』」 

普通にVAIO type TZを購入された方が、また改めて505エディションを再度購入するというすごいことが起こってしまいました。当店でもたくさんのお客様にご購入いただいているんですが、その後、元気にしてらっしゃいますか?

オリジナルカラーの専用バッテリーを消耗するのがもったいなくてノーマルのブラックバッテリーをすぐに購入して使っている方とかいましたが、次にまた登場するであろう20周年記念モデルの時はSONYロゴが入るかどうか微妙になってしまったので、これからも大事にお使いください。

マウスだけでも欲しかったなぁ。

 

VAIOのスーパーモデルはまだ続き、2010年にはソニースタイルの10周年記念モデルとして「VAIO Z」のグロッシープレミアムカーボンモデルが登場。

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ペタペタするグロッシーの光沢仕上げ対策に、当店店頭でガラスコーティング剤の「ブリス」コーティングをサービスしていました。数は数えていませんがおそらく200台以上はコーティングしているんじゃないですかね!? 来る日も来る日もコーティングし続けていて、今でもたまにおたずねいただくことがあるんですが、今でもやっています。

ソニーさんからVAIOの販売は終わりますが、まだまだ当店でも液剤がある限りサービスし続けますので、当時、当店経由でオーダーくださったお客様は遠慮なさらずにVAIO type Zを店頭までお持ちくださいませ。

 

VAIO Zよりもちょっと前にはグロッシーカラーのモデルとしてAtom搭載のVAIO Xというモデルもブレイクしました。

X505を思わせる超薄型モバイルノートで、トワイライトエクスプレスの中で一晩中VAIO Xをいじり続けていたのも良い思い出。

Atomプロセッサーはかなり非力なプロセッサーだったものの電力消費が極端に少なくバッテリーをとにかく小型軽量にすることができたモデル。この時、ソニーからはVAIO type PというポケットスタイルのVAIOがラインナップにありました。ソニーさんの製品戦略上、開発するときには先にどんなスペックのものをラインナップさせて、どんなモデルを作ろう、というのがトップダウンで降りてくる仕組みになっていたんですが、このVAIO Xだけは開発側から「こんなVAIOを作ってみたい」という声が上がって、よし、それいこう!で開発が始まったモデル。

なのでVAIOのラインナップには本来はあるはずがなかったモデルだったそうですが、これも愛されるモデルになりましたね。ただ、私が購入したのはこちらのモデル。

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Atomプロセッサー搭載のVAIO Pシリーズです。初代type Pはメタリックカラーのボディで登場して2世代目VAIO Pシリーズではポップカラーに自己修復機能のある特殊塗装のボディで登場。このモデルもすごく欲しかったんですが、冒頭にお話ししたとおり、買ったら最後でずーっとこれだけ使い続けてしまうので我慢。

ただ、このモデルは一度もモデルチェンジせずにシリーズが終了することが判明。シリーズが終了してしまうならば、と、ラストモデルをフルスイングで購入しました。その後に特典が増量するなどしましたが後悔は全然していません。

一度パーツが品薄になると、そのあとはなし崩しにどんどんパーツが切れていき、まったく自分で好みの仕様にすることはできなくなってしまっていったんです。プロセッサーもSSDもメモリーもフル搭載でWiMAX、3Gも内蔵したスーパーVAIO PをVAIO 第3世代のイメージカラーであるグリーンカラーで買えたのはちょっと自慢です。

 

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順番が前後しますが、2009年のWindows 7フィーバーの時に購入したのがこちら。VAIO type Aの後に登場したVAIO type Fのクリエイティブエディション。パームレストにデジタル一眼“α”のグリップで使われているエストラマー素材を使っているモデルです。

この前に使っていたのはVAIO type Mから買い換えたVAIO type Lで、17型の大型のブックでしたがすごく小さくなった感じがしていました。今でも使っています。3年ワイドの最後のタイミングではがれかかっていたエストラマーパームレストの修理をお願いしたんですが2万円ちょっとかかっています。ワイド保証が効かなかった修理はこれが初めて。今度ははがれないように注意。

 

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そして一番最後に購入しているのが昨年4月に購入したVAIO Eシリーズ14型プレミアムです。モデルの導入説明を聞かせていただいた感じですがこのモデルはホームノートクラスのPCなのに力を入れてデザインされていて、今まではモバイルノートに主力を置いて開発されていたのがホームノートに力を入れているって今までにない流れ。

これも貴重なモデルかも!ということでモデル末期の最後に駆け込みでオーダーをしました。今思えばタッチパネルでないのがもったいない感じなんですが、妻はタッチパネル機能を利用するPCって使ったことがないし、Windows 8もほとんどデスクトップスタイルでしか使わないので問題なし。

気に入って大事に使ってくれています。

 

ということで、私の個人的なHistory VAIOを紹介するとあんまりたくさんのモデルや記念モデルは購入していないんです。期待していた皆さん、すみません。

PCのデビューは1994年で当時は98互換機と言われたエプソンのPCを使っていました。その後NECのPC98でWindows 95の発売などを迎えているんですが、それらのPC98互換機を使う前、中学生の頃にMSXという8ビットPCを使い始めていて、そのときはソニーのMSXを使っていました。

さすがに当時の写真はなにも残っていないんですが、MSXは大学生になるまで使っていました。当時のMSXではヤマハから発売されていたシンセサーザーのカセットを挿すことで楽器にすることとかできていたんです。当時からソニーのMSX、Hitbitはそういう音楽に強いイメージがあったりして。。。その刷り込みがあったのでソニーからPCが発売されたらすぐにソニーに乗り換えた感じではあります。

 

そのソニーがPC事業を売却ということで、私も非常に悔しいというか、残念というかすごい喪失感を味わっています。

ソニーショップの店員として、もっとVAIOを応援できることはあったのに。特に昨年からのFitが登場したり、最長26時間の超スタミナ性能を誇るVAIO Pro 13が登場しているにもかかわらず、まだスタミナテストをしていなかったり。。。

ニュース記事を見てもどこも上から目線で辛辣な内容になっていたり、がっかりすることばかりだったんですが、インプレスさんのPC Watchで活躍されている笠原さんの記事でやっと救われた気がします。

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☆インプレス 笠原一輝のユビキタス情報局「これは終わりではない、VAIO新時代への幕開けだ」
 

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☆インプレス 笠原一輝のユビキタス情報局「ソニーがMicrosoftとIntelに突きつけたレッドカード」
 

以前より長野ビジネスセンターの取材をされていたり、VAIOに関しては詳しい記事を書かれている方だと思いますが、こうして新会社に移るスタッフの目線でエールを送ってくれる記事には目頭が熱くなります。

しかもこれは冷静に考えてもそういうことなんだろうなぁ、と、思えるというかVAIOのおかげで、ウォークマンでもサイバーショット、α、ハンディカムでもそうでしたが、付属ソフトウェアはWindowsで、というのがデフォルトでしたが、VAIO事業の切り離しによって、これでWindows縛りがなくなり、Android OSでも、Mac OSでもどこのOSにでも近寄ることができるわけです。

これから4Kブラビア、4Kハンディカムの普及期に入り、4K編集マシンなどの用意も必要になりますが、それはWindows搭載のVAIOではなく、Macである可能性もあるわけです。

これはこれで面白い展開になるのかも。

 

VAIOはPCとしてのハードウェアだけではなくソフトウェアもそしてライフスタイルにも影響を与えてくれていました。PCとしてのVAIO以外にも気になるところはいくつかあって、たとえばこれとかどうなるでしょうね。

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VAIOが登場して1年くらいしたときにVAIOユーザー向けにメールサービスをスタート。xxxx@v001.vaio.ne.jpというメールアドレスを月額300円で利用できるというサービスが始まり、正式サービスが始まる前にはv001のところがvs01という特別なサブドメインになっていたり、MD搭載のVAIO Mシリーズのユーザー限定で「vm01」というサブドメインのアドレスが用意されていたりしたVIPなアドレスがあるなど、あまり目立たないサービスとかもあるんです。

私もこの時に取ったメールアドレスをメインで使っていてすでに14年くらい利用をさせてもらっています。

現在はSo-netにサービスが移管しているんですが、これはどうなるでしょうね。

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★ソニーストア ネットワークレコーダー「nasne」のご案内はこちらから

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☆My VAIOコンテンツ「あなたのVAIOがnasneでつながる、新しいテレビスタイル」

それと、ネットワークレコーダーの「nasne」なんですが、PS3やPS Vita、Xperia Tabletで使えるほか、PCではVAIOにだけ「VAIO TV with nasne」というソフトウェアが提供され、VAIOでだけnasneが利用できるという特典が用意されています。

これもソニーグループの製品だから、ということで受けていた恩恵。VAIOがソニーグループからはずれると、これもVAIO縛りがなくなって普通のPCで利用ができるようになるのかも。

 

逆にVAIO春モデルでサイバーショットや"α"とのNFCタッチ転送に対応するアプリが発表されていますが、これはギリギリのタイミングだったのかも。なんとかVAIOユーザーさんにソニーデジタルイメージング製品との連携ができるようにラストモデルに間に合わせてくれたことに感謝。

PC事業が手を離れると、こういうアプリは出てこなくなるかもしれませんからね。

 

うーん、しかし考えれば考えるほど、また眠れなくなってしまいそうです。

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とりあえずはソニーロゴが入ったラストVAIOということで、私も最後のソニーVAIOを狙っています。狙いはVAIO唯一のオーバーフルHDディスプレイを搭載したVAIO Fit 15A。まだ秋モデルのままで販売されているので、これが春モデルで発表されるのを待っているところです。 

 

ソニーVAIOラストモデルの発表があってから、やはりVAIOのオーダーは当店でもかなり増えており、現時点でのオーダー数を集計してみると。。。人気順位は下記の通りです。

 

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★オーダー第1位 タブレットPC「VAIO Tap 11」のご案内はこちらから
※内蔵メモリーで8GB搭載が可能になりました
☆当店blog 14.1.31「2014年VAIO春モデル『VAIO Tap 11』紹介」 

 

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★オーダー第2位 モバイルノート「VAIO Duo 11」のご案内はこちらから
☆当店blog 14.1.30「VAIO Duo 11が5,000円の値下げに」 
☆当店blog 13.2.23「VAIO Duo 11でFeliCaソフトウェアを使ってみました」 
☆当店blog 13.2.21「『VAIOの里』での『VAIOオーナーメード体験』訪問レポート」 
☆当店blog 13.2.9「VAIO Duo 11の開梱&メーカー推奨セッティングレポート」 
☆当店blog 12.10.23「製品版実機『VAIO Duo 11』開梱&セッティングレポート」 

☆当店blog 12.10.11「5分くらいでわかるWindows 8搭載『VAIO』店員レポート」

 

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★オーダー第3位 テーブルトップPC「VAIO Tap 21」のご案内はこちらから

 

今のところはTap 11にオーダーが集中しているようです。Tap 21は金曜日からオーダー受付が開始されたばかりですが、すでに今シーズン3位。当店経由でオーダーいただいた皆様、ありがとうございました。

VAIOの最新情報につきましてはソニーストアでの販売が終了するまで、いつも通り逐一、レポートしていくようにします。

 

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★ソニーストア ストアメール新規ご登録キャンペーンのご案内はこちらから

ソニーストアでは1月28日からストアメール新規ご登録キャンペーンを開始。3月24日までのキャンペーン期間中に初めてソニーストアを利用される、という方にはVAIO本体の3,000円オフクーポンとVAIO関連商品の10%オフクーポンがプレゼントされます。

また、当店店頭でもVAIOプラスワンキャンペーンを開催しており、新橋にある当店店頭にてオーダーしていただくとVAIOの関連ソニー商品2,000円分クーポンと、3年ワイド保証の2,000円クーポンをプレゼント可能。(※当店店頭のVAIOプラスワンキャンペーンは初めての利用でない方にも提供できます。詳しくは当店店頭にて。)

VAIOを自分仕様に組み立てて購入する「VAIOオーナーメードモデル」を当店店頭なら最大で7,000円分+関連商品10%オフのお得な購入が可能。

是非、当店店頭でのオーダーもご検討ください。

 

☆当店blog 14.2.6「VAIO 2014年春モデルがソニーラストモデルに」 
☆当店blog 14.1.28「Windows XPから乗り換える3つの方法」 
☆当店blog 14.1.28「3分でわかる2014年VAIO春モデル」 

 

いつきさんのblog「VAIOはどこへ?ソニー PC事業売却(>_<) VAIO MXからVAIO Fitまで、VAIOの変遷を写真で!」に触発されて、私も自宅にある写真だけで記事を作ってみました。会社に行くとVAIOの写真がこれまたいっぱいありますので、また時間をみて、History VAIO ソニーショップ編を作ってみたいと思います。

So-net blogをご利用でVAIOの購入歴blogをお作りになりましたら是非、私にもお知らせくださいませ。

 

☆いつきさんblog 14.2.7「VAIOはどこへ?ソニー PC事業売却(>_<) VAIO MXからVAIO Fitまで、VAIOの変遷を写真で!」

 


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コメント 14

たぁ

まさにHistory。VAIOの歴史の重みを感じる記事ですね。
僕はRZ55が思い入れのある母艦でした。毎日イジくり倒して色々増設もしました。
残念ながら買い替えのためソニースタイルに下取ってもらいましたが、今考えると取っておきたかったです(^ ^;
by たぁ (2014-02-11 22:52) 

peke28

素敵なVAIOストーリーを有り難う。 詩でも読むように、一気に楽しませてもらいました。
ちょうど一年前の大雪の日にVAIOの里でDuo11を作ると言う感動の体験をさせてもらい、SonyのVAIOが持つ高いこころざしの一端に触れる事ができました。
今年もまた、信州は安曇野のVAIOの里からとんでもないモデルが発売されたら、ともかく応募しようと思っていただけに残念です。
VAIOの里の同窓会なんて企画の妄想までしていたのが、夢のまた夢に終わってしまいました。
ともかく素敵なVAIOヒストリーでした、続編を期待してます。
ありがとう。
by peke28 (2014-02-12 01:36) 

あき坊

おはようございます。
改めてVAIOの変遷、懐かしかったです。
私も初代PCG-505を大切に取っておいてあります。
まだ完動品です。(Windows95なので使うことは
ないでしょうけど。。)
絶対にPCG-505は手放しません!
私のSONY・VAIOはVAIO Duo 11が最後となりそうです。
Tap 11もDuo 13もいいのですけど、かぶってしまいますので。。
新会社のVAIOにも期待します!

by あき坊 (2014-02-12 09:27) 

ピンキィモモ

こんにちは。

こうしてみると、残念ながら、佐藤さんのとは1台も被ることはなかったですね。
たしか、PCではないけれど、30個限定のPORTERの赤いチェックバッグは一緒だったかと。
私は、X505以外はすべて手放しました。
こうなると、X505は手元に残しておかなくては。

by ピンキィモモ (2014-02-12 12:32) 

memorycam

ずっとMacユーザーで、C1が初PCでC1シリーズを3世代ほど愛用。その後はtypeTを使っていた時期がありました。
最後は失敗OSの巻き添えになってしまった感があり、何とも悔しいですね。まずは業績回復して反攻を期待したいところです。
by memorycam (2014-02-12 12:58) 

比較検討中の者

こうして並べられると、感慨深いものがありますね。

私の初VAIOは、PCG-C1Rでした。type Pの原型とでも言えそうな変なモデル。もちろん、この「変な」というのは賞賛の意味ですよ。当時は業務PCがすごくごつくて、それと私用PCの同時持ち出しを実現したこのモデルにはお世話になりました。これ持って海外出張にも行ったっけ。こういった「無茶しやがってwww」と思わせるモデルを作れるメーカーは、ソニーを初めほんの一握りでしょう。

基本的に、VAIOを買っているユーザーさんの多くは、安物PCなどに用はない、高くてもいいから、よそが作っていない・作らないPCを欲している人たちだと思うんですよね。なので願わくば新会社が、そういう面白い製品を世に問うてくれることを期待しています。

しかし本当、nasneはどうなるんでしょうね?
by 比較検討中の者 (2014-02-12 16:12) 

あるが

まさかこういう展開になるとは夢にも思わず買った10台目のVAIO、Fit 15Aが最後になってしまいました。
今も職場でHDDからSSDに換装はしましたがSZ94Sは恐らく最もたくさん仕事をしたマシンです。購入する際には佐藤さんにご相談したことを懐かしく思い出します。
うう、いかんいかん、涙でディスプレイが・・・(ToT)
by あるが (2014-02-12 19:40) 

店員佐藤

♪たぁさん、こんにちは。
コメント&長文エントリーに最後までおつきあいくださり
ありがとうございました。

私はRZ62を職場で使っていました。あれも長く使えた
モデルでした。ノートブックは使わなくなってもとって
おけますがマイクロタワーはちょっと厳しいですね。(^_^;)
by 店員佐藤 (2014-02-13 00:25) 

店員佐藤

♪peke28さん、こんにちは。
昨年のVAIOの里企画はフルコース招待の
最後の会になってしまいましたね。
全国各地から集まってこられていたので
同窓会をするならやっぱり長野でってことに
なってしまいますか。

私も取材という形でしたが参加させていただいた
ことを本当に誇りに思っています。

VAIOの秘蔵ネタは会社にたくさんありますので
ご来客のない土曜日とかにほじくり返してきて
紹介したいと思います。

是非、駄文blogですがまたおつきあいくださいませ。
by 店員佐藤 (2014-02-13 00:29) 

店員佐藤

♪あき坊さん、こんにちは。
まだ505は動きますか!?
1年に一度は通電させて起動を確認していたのですが
ついに昨年、うんともすんとも言わなくなってしまい
ました。

Duo 11がラストVAIOというのも良いですね。
完成度の高いDuo 13よりもどこか発展途上を
感じさせてくれるDuo 11の方が私も好きです。
by 店員佐藤 (2014-02-13 00:31) 

店員佐藤

♪ピンキィモモさん、こんにちは。
赤のチェックのPCバッグ、持ってますよ。
あのとき、黒のノーマルバッグも買っていて
その後、サブノートサイズのも買ったので
都合3つも持っています。(^^)/

X505をお持ちとはすごい本格派ですね。
VAIOを1台だけ手元に残したい、というと
X505が筆頭になる方が多いのでは。

コメントありがとうございました。
by 店員佐藤 (2014-02-13 00:34) 

店員佐藤

♪memorycamさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

VAIO C1を使うのはあの当時はかなり勇気のいる
選択だったかと。。。今でこそいろいろなスタイルの
PCがありますが、あの当時はあんな変形モデルは
他になかったですよね。

失敗OSの巻き添えにあいつつも、VAIOならではの
ソリューションとしてペンタッチ入力を推しまくって
くれていたところがさすがだと思います。

出荷台数が少なくても、他にはないモバイルノートを
出し続けてくれる会社になると良いですね。
by 店員佐藤 (2014-02-13 00:36) 

店員佐藤

♪比較検討中の者さん、こんにちは。
なんとC1RでVAIOデビューでしたか。
そういう変形VAIOでデビューされる方って多いんですかね。

私もPCを使うかどうかわからないけど一応持って行く必要が
あるときはVAIO Pが今でも持ち出されます。私の緊急事態用
PCで、東日本大震災のあの日もVAIO PのWiMAX通信で
情報収集しながら歩いていました。

nasne、どうなっちゃうでしょうね。

あと、私のポータルサイト「My VAIO」もいつまで
運営してくれるのか心配してます。近日中になくなって
しまうんでしょうけど、1日でも長く利用させてもらいたいです。
by 店員佐藤 (2014-02-13 00:40) 

店員佐藤

♪あるがさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

最もたくさん仕事をしてくれたマシン、私の場合は
どれかなぁ。。。一番快適に仕事が出来ていたのは
やっぱりVAIO Z2だったかも。

SZノートも大好きでした。SZ94Sだとデザイン刻印とか
やっていた頃ですよね。うわー、それも懐かしいですね。
by 店員佐藤 (2014-02-13 00:43) 

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