デジタル録画双眼鏡『DEV-50V』実機レビューレポート 店員の声:ソニーショップ★テックスタッフ:So-netブログ
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デジタル録画双眼鏡『DEV-50V』実機レビューレポート 店員の声 [┣ ハンディカム & アクションカム]

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先週2泊3日でお借りすることができたデジタル録画双眼鏡の「DEV-50V」の実機レビューレポートです。

2011年秋に発売になったDEV-5、DEV-3からモデルチェンジをした新型機種で、先代のDEV-3も一時、楽しく使わせてもらっていて、どんなブラッシュアップをしている機種なのか個人的にも楽しみにしていました。

当店のお客様でもご興味をお持ちの方が多いようですが、使ってみると「3D録画双眼鏡」としてはちょっとイメージと違った使い勝手だったりします。また新しいジャンルの商品ですし、そのあたりの実際に使ってみての感想をお伝えしていきたいと思います。

 

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さて、まずはパッケージの紹介から。ちょっと変わった色のパッケージなんですが、これはダンボールの地の色を生かしたデザインにしていて、これによりインクの使用量を減らしているんだとか。

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詳しくはソニーさんのサイトで紹介がされているんですが、双眼鏡=野生動物の観察というイメージもあるので、こうしたエコロジーのイメージを訴えるのには最適な製品かもしれません。

パッケージのサイズも小型化することにより輸送効率を上げて、それによるCO2排出の抑制にも貢献しているんだとか。

☆ソニーの「ECO」:もっと高性能、さらに省資源、デジタル録画双眼鏡「DEV-50V」

 

今回もパッケージごとお借りすることができたので、そのあたりからレポートしていきたいんですが、そうそう、まずは先代の「DEV-3」のお話もちょっとさせてください。

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まずはこちらが先代の「DEV-3」です。新型モデルではここからサイズで約34%、重量で約33%のサイズダウンをしているんだそうです。確かにかなりの小型化をしています。

サイズの違い以外での大きな進化ポイントとしてはファインダーが液晶から有機ELにデバイスの変更があったこともあげられます。

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で、パッケージ内容はこんな感じでした。これはDEV-3というモデルで本体以外にはACアダプターとバッテリー、USBケーブル、映像ケーブルに取説類です。

今回新発売の「DEV-50V」のパッケージ内容は下記の通りとなります。

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これがDEV-50Vのパッケージ内容。本体のほかに、専用キャリングケース、大型アイカップ、レンズキャップ、などが新たに付属。

見るからに同梱品がデラックス化されている様に見えます。

ですが、実はDEV-50Vがクラス上の製品だから、ということになります。2011年発売のDEV-3の時も上位機種としてDEV-5というモデルがあったんです。ですが、その時はDEV-5は業務用機器として通常の店頭販売はされていませんでした。プロフェッショナルユースにだけ販売されていて、そちらのモデルにだけキャリングケースやレンズキャップが付属。DEV-3にはレンズきゃっぷすら付属しない、という製品ラインナップになっていました。

今回はDEV-50V、DEV-30ともに通常の民生向け製品として販売されたので、2機種から選べる様になっています。そういう意味ではフルパッケージになっているDEV-50Vは新たに発売されるクラスの製品とも言えるかも。

今回紹介するのは上位機種になるDEV-50Vです。

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これがレンズキャップ。2つのキャップになっているのは接眼レンズ部分に使うファインダーキャップ(DEV-50Vにのみ付属)です。この二つのキャップは合わさるようになっていて、ストラップを間に入れて挟むと失くさないで済みますよ、という親切設計になっています。

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大型アイカップはこんなサイズのものになります。なんか邪魔になりそうに見えますが、アイカップ自体はとても柔らかく作られていて洋服にあたってもヘニャヘニャになるので、持ち歩きで邪魔になるとかいうことはありません。

使ってみると視界をすごくクリアにしてくれる感じで私はこれがお気に入り。試用中はこれはつけっぱなしにしていました。(DEV-50Vにのみ付属)

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キャリングケース(DEV-50Vにのみ付属)もよくできていて、本体にストラップがあって、これがベロクロで止められるようになっています。

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こうして、ネックストラップにつけておくと、キャリングケースもネックストラップに装着できるので、利用時にケースをどこかにしまう必要がなく、そのまま双眼鏡を取り出して利用することが可能。

双眼鏡の場合、普通のビデオカメラなどと違って両手を使うことになるので、ケースを持っておく、ということができません。こういうところでも2世代目モデルとしてのブラッシュアップされた部分を感じます。

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あと、大型アイカップもケースにそのまま入れておくことができます。ご覧の様にアイカップをペロンと逆向きにひっくり返してしまうとボディに沿った形になるので、このままキャリングケースに入れることができます。

よく考えられています。

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本体は防塵・防滴設計になっています。完全防水ではないので水にドボンとつけることはできませんが、上から降ってくる雨などに対応。端子のカバー類もパッキン仕様になっています。

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バッテリーとメモリーカードは本体底面にあるフラップで出し入れします。

付属のバッテリーはNP-FV70で、さらに長時間利用したい方にはNP-FV100という大型バッテリーの利用も可能。個人的には多少でも本体重量を軽くした方が使い勝手が良いと思うので、NP-FV70で予備バッテリーを用意することをおすすめします。

それぞれのバッテリーでの撮影時間目安は下記の通りです。 

  NP-FV70
 本体同梱品
 NP-FV100
 別売アクセサリー
 ソニーストア価格 11,340円 18,900円
 2Dモード連続撮影 185分 375分
 2Dモード実撮影時間 95分 195分
 3Dモード連続撮影 150分 305分
 3Dモード実撮影時間 80分 160分

ちなみに私が水元公園に持ち込んで使った時はNP-FV70を装着していて、それを使いきって帰ってきた感じだったんですが、撮影したファイルの合計は44分でした。

カタログ値よりもだいぶ少なく思われるかもしれませんが、これがデジタル録画双眼鏡ならではの使い方になるのかもしれませんが、ファインダーをのぞいているときは撮影のため、とは限らないんです。単に双眼鏡として野鳥の観察を録画せずにしていることとかもあって、それらの時間があるので、録画時間がショートしていました。

モニタリングだけだと3D表示の場合でNP-FV70が190分、NP-FV100が385分とのことです。公園で半日使う分にはNP-FV70が1本あれば十分ですが、まる一日以上使う予定であれば予備をもう1本くらい持っておくと安心かもしれません。

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録画の際は2か所にRECボタンがあります。左手の部分にスタート/ストップボタンがあるのと。。。

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右手の親指で押せる、ファインダーの根元付近にもうひとつボタンがあります。私が使っていたのはもっぱら右手のファインダー部分のボタンでした。

左手のボタンを使うと上から本体を押すことになるので像が上下にぶれやすくなるんですが、右手のボタンの場合は上下に揺れることがないので、映像がこっちの方が安定します。手ぶれ補正機能は搭載されていますが、それでも、こういうブレはない方が良いことに変わりません。

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あとは普通にハンディカムチックに使うことができて、ファインダーをのぞくときは両目でのぞいて像が3Dに見える、というデジタル録画双眼鏡なんですが、ここでデジタル録画双眼鏡ならではの使い方を学習しなければなりません。

私もこれを体でわかる様になるまでDEV-3で2回くらいロケをしなくてはいけませんでした。

自分で実際に体験してみないと、こういうのは説明が難しいんですが、3D撮影ならではのコツというか難しさがあるんです。これを知らないと「思っていたものが3Dで撮影できない」とか「立体に見えない」とかが出てきてしまう大事な話になります。

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まずは取扱説明書に載っているこの部分で説明をしたいんですが、3D撮影ってちょっと難しいんです。普通のカメラであれば「ピント」を合わせて、フレーミングして撮影すればよいだけなんですが、3Dカメラの場合はそれに加えて「立体感」の調整をしなくてはいけません。

で、その立体感なんですが、ズーム倍率によって推奨撮影距離というのが決まっていて、これの通りに撮らないと立体感が十分に得られないんです。というか、この推奨撮影距離の手前側に被写体が来てしまうと、3Dテレビに映した時にあまりにも前に飛び出すぎてしまって目が追従できなくなります。

立体感が味わえないというか、目が追い付かなくて変な感じになってしまうんです。

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たとえばですが、3D撮影でこんな映像を撮るとします。これはワイド端で、水面までの距離は約2mほどあって、これだと十分な立体感が得られるんです。杭は手前に浮き出て見えるし、水面は奥にいくほどと奥へ見えます。

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アサザという朝しか咲いていない花なんですが、この花までの距離は約4m。ズームは中間くらいまでつかっているんですが、実はこのサイズでもう近寄りすぎ。立体感はあるんですが、3Dテレビで見ると前に飛び出すぎていて、ちょっと見るのがつらい感じになります。

ですが、DEV-50Vのファインダーでは十分立体感を感じられます。理屈はよくわからないんですが、実際に3Dテレビで見ていると、実在するテレビの画面の面を基準にものをみてしまうので、あまりにも飛び出てしまうと目が追従できなくなるんでしょうけど、ファインダーの中では基準になる奥行きがなくて、自由に奥行き感を目で追従してしまうようで、ファインダーでは不自然さを感じないんです。

撮影しているときは3Dを感じているんですが、あとで3Dテレビで再生すると全然立体感が感じられない、という典型的なパターンになります。

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これは静止画モードでの最大倍率で3Dではここまで寄りません。寄れたとしても映像としては左目だけ見えてて、右目は全然別の映像が見えている、という状態。完全にアウト。撮影時にもこれは3Dではなく、2Dで撮影をしています。

実際にムービーファイルでもこの違いがわかるように撮ってきたつもりなんですが、2Dで撮影した場合の動画と、3Dで立体視できるところまでの映像を撮ってきてします。


2D映像サンプル

こちらは2D映像です。DEV-50Vのワイド端から2D撮影での最高倍率までズームをしています。


3D映像サンプル

こちらは3D映像です。立体視できるギリギリのところまでのズームにしています。素材が3Dの場合、youtubeではサイドバイサイドの左右2枚の動画になってしまうんですが、再生バーに3Dというボタンがあるので、これで3D機能を切ると普通の2D映像に変換して見せてくれます。

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さて、そういうこともあってなのか、こうして撮影モードによってズーム倍率に制限がされています。2Dモードでは約12倍までズームできるものが3Dでは約6倍。静止画モードでは約25倍までとなっています。

ちなみにDEV-30とDEV-50Vではデジタルズームの倍率にも差があってご覧の様な性能差があります。

立体感のある3Dを撮影するのがそんなに難しいの? 撮影時に距離とかいちいち測ったりしないといけないの?というと、これがそうでもなく、一応、自分なりに目安を作ることができます。

それはファインダーの中に見えるインフォメーション表示を利用する方法です。

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撮影時はこんな風に映像にスーパーして各機能のインフォメーション表示が出るんですが、これが実はテレビの画面と同じ面にやってくる表示なんです。これと比べて映像が目の前に飛び出てきているものがあったら注意。

飛び出てきているものに自分の目の焦点を合わせると、インフォメーション表示が2重にダブって見えることがあるんですが、その時は3Dテレビで見たときに違和感を感じるほどの飛び出し具合なんです。

なので、3D撮影時にはこれらのインフォメーション表示を見るようにして、これが普通に見えているうちは3D感はOK。映像がダブって見えたら飛び出しすぎなのでズーム倍率を落としてワイド側で撮影する、ということをします。

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そういう撮り方をすると、だんだんわかってくるんですが、こういう小さな花とか、カワセミなどの小さな野鳥を大きくズームアップして、それを立体的に撮る、ということができないことがわかってくるんです。

当初、野鳥撮影にDEV-3を使おうと思って挑戦していたんですが、どうもそれが難しいことがわかってきた時はちょっとショックでした。

そういう小さな被写体ではなく、スポーツ観戦で選手を追ってみたり、比較的大型の動物を見るのには適していると思うんですが3D撮影時の被写体選びにはちょっとコツがいるかも。

 

じゃ、3Dデジタル双眼鏡ってつかえないじゃん、とか、思われてしまいそうですが、ここからフォローをさせていただきます。

映画館で見る3D映像などはそういう奥行き感の演出などもしっかり計算されていて、それと同じ様に撮ろうとするのには、やはりそれなりの技術と機材が必要なんです。

で、この「DEV-50V」は考えてみたら3Dカメラでもありますが、純粋に3Dカメラを主眼にした製品ではないんです。あくまでもデジタル双眼鏡であって、ついでに録画が可能。さらについでに3D撮影も可能、というものだと思うと使いやすい製品になってきます。

で、実際の使い方ですが、私が思うに2つの使い方があります。

ひとつは「2Dで撮影して3Dで見る方法」です。

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ちょっとややこしい説明になるかもしれませんが、デジタル録画双眼鏡では撮影に2つのモードを持っています。2D撮影モードと3D撮影モードです。

文字通り、動画撮影時に2Dで撮影するか3Dで撮影するかの設定をできるようにしてくれていて、これで録画する動画のモードを選ぶんですが、もう一か所、2Dと3Dを選ぶところがあります。

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それが本体上面にある「FINDER 2D/3D」というボタンになります。

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ファインダーの表示モードの変更で録画するフォーマットには関係なくファインダーの表示を2Dにするか3Dにするかを選べます。

これにより、撮影する動画は2D映像なんだけど、撮影時にファインダーで見る像は3Dにする、ということができるんです。これが解決策のひとつというか、思えば、これがDEV-50VでもDEV-3でも一番多い普通の使い方に思えます。

だって、それはそうなんですよ。再生環境に3Dがそろっているケースってまだまだ少ないでしょうし、そういうケースでは2D素材での再生が主流になるのでデータが多くなってしまう3Dで撮影する必要がないわけです。

で、そのまま2D記録にするのであればデジタル双眼鏡を使う必要はなく普通にハンディカムを使えば良いところなんですけど、フィールドで野鳥なり昆虫なり、動物を観察するのであれば3Dで見た方が情報量は多いんです。

フィールドでのモニタリングは3Dで。そして記録する映像は2Dにすると先ほどの立体視できるのかどうかの心配をせずに撮影が可能。特に3D映像を撮影する必要がない、という方はこの方法で撮影するのがおすすめです。

ちなみにデフォルトではこの状態になっています。

 

続いては「あくまでも3Dでの立体映像での撮影にこだわりたい」という、DEV-50Vを3Dハンディカムとして意地でも使いたい方向けなんですが、多少、立体視を調整することができる機能があるんです。

撮影モードは「3D」でファインダーのモードも「3D」に設定します。

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そして、注目は本体下部にある、このダイヤルです。ハンディカム同様にここはマニュアル機能を割り付けるダイヤル設定があるんですが、ここにデジタル双眼鏡ならではの機能があります。

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「3D奥行き調整」というのがあるんです。これを使うと全体の奥行きを多少ですが自分で出したりひっこめたりができるんです。

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ここは撮影距離が2mもないくらいの狭いところで撮っています。テレビに3D表示をしているんですが、像が重なっているところがテレビの面に合っているところ。像が2重になっているところは飛び出しているところなんですが、これは一番映像を奥に持って行ったところです。

画面左中央あたりに「-8」という表示があると思うんですが、自分でマニュアルで奥行き感を-8に減らしていることを表示しています。

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こちらは同じところで調整を「+8」にしたところです。画面の像が全体的に2重になっていて振れ幅も大きくなっているのがわかるでしょうか?

これは思いきり映像が前に飛び出ている状態。本来は推奨距離よりも遠くにある被写体で立体感がいまいちな時に使う調整値になります。

これにより多少の奥行き感の調整ができるので、どうしても3D表示をしたい、という方はこの方法で調整をするコツを会得すると撮影する幅が広がると思います。

 

で、いずれの場合も決定的なシーンがあって、3Dでも2Dでも良いから映像として撮影をしておきたい!でも被写体が近すぎて全然立体に見えない、どうしよう!というシーンがいつか来ると思います。

そういうときは左目で見える像で撮影をするとよいみたいです。3D動画ファイルをあとで2Dに変換することとかできるんですが、そういうときは左側のセンサーに映っている映像を使います。3Dカメラならではのコツ、というところですが、DEV-50Vを1日使って1日かけて映像再生をしてみてわかったことがそんなところです。

 

さて、その撮ってきた3D動画の再生方法についても紹介したいと思います。

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一番簡単な再生方法はDEV-50V本体で再生してしまうことなんですが、それではあじけないですね。

もっとも感動が大きいのはやはり3D対応テレビでの視聴になると思います。3D対応テレビにHDMIケーブルで接続して、これで再生すれば3D再生は簡単にできます。

テレビの表示モードを3Dにすれば、それだけで3D表示されるのであとは3Dメガネをかけるだけです。

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次に簡単というか、DEV-50Vを買ったら、是非、セットで購入してもらいたいくらいなんですが、3D表示を裸眼で実現してくれているモデルがVAIOにあるんです。

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VAIO Lシリーズがそれで、このモデルで表示パネルを3D対応にすると、3Dメガネなしで3D映像が楽しめます。

3D再生の対応ソフトも最初から入っていて、それが「PlayMemories Home」になります。

再生時にプレビュー画面で「3D」という表示があり、それをクリックすると3D再生します。(事前にVAIOの設定でVAIO Lの3D表示をオンにする必要はあります。) 簡単に3D表示ができて、今回はこれで編集もしました。

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3D動画の編集というのも「PlayMemories Home」でできます。ムービーの結合というツールがりますが、そこに3D動画ファイルを入れるだけです。

注意点は結合したいファイルに2Dファイルがひとつでもあると完成するムービーが2Dムービーに自動変換されてしまうこと3Dと2Dを混在させるムービーは作れないので注意が必要です。

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編集したファイルをブルーレイディスクに書き出すこともできます。VAIOにブルーレイディスクドライブが内蔵されていてDEV-50VをUSB接続できればブルーレイディスクの書き出しプラグインのインストールができます。

これでブルーレイディスクの書き出しをするだけ。操作方法は2Dの映像とまったく一緒なんです。

最初、PS3に接続したらそれだけで3D映像が見られるという勘違いをしていたんですがPS3でファイルそのままでは3D再生できませんでした。こうしてVAIOを使って3Dブルーレイディスクを作ると、3D再生対応BDプレーヤーで3D再生ができるようになります。

2011年頃にVAIOでも3D対応できる機種がいくつか登場しましたが、今はVAIO Lシリーズのみ。しかもほかの機種はVAIO FitとかVAIO Tapとか名称変更になっていて、Lシリーズだけが旧世代のネーミングになっています。時期的にはいつになるかわかりませんが近いうちにVAIO Lシリーズも販売終了になるでしょうから、編集用に早めに買っておいた方が良いかも!? 

 

以上、思ったことをそのまま書き連ねてしまいましたが、DEV-50Vをお借りして体験できたことのレポートでした。

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3D撮影の難しさはDEV-3で味わっていたので、今回のDEV-50Vでは2D撮影での3Dモニタリングに徹して使うつもりだったんです。ですが、実際に手にするとやっぱり3Dで撮影をしたくなってしまうんですよね。(^^;)

結局、今回もほぼ全部3Dモードでの撮影をしてきました。

ただ「これは3Dでは見えないけど撮っておきたい!」というシーンもあって、そういうときはあとから2D化することを前提に左目でのぞいての撮影もしています。

あとからそういうシーンだけをピックアップして3D用の動画編集と2D用の動画編集をしました。「2Dで撮りながら3Dモニタリング」と「意地でも3D録画」の二つの撮影手法によりどんな違いが出るのかが次のムービーになります。


「意地でも3D録画」 


「2Dで撮りながら3Dモニタリング」のムービー

自由度が高いのはやはり2D撮影なんです。もう一度お借りできたら、次こそは2D撮影に特化して3Dモニタリングをする使い方をしてきたいです。

※ところでYoutubeの3D動画ですが、こんな青赤メガネを使うと立体視ができます。

【3Dメガネ】 3D (赤青)新鮮なゲーム体験(916-1)

【3Dメガネ】 3D (赤青)新鮮なゲーム体験(916-1)

  • 出版社/メーカー: three-beans
  • メディア: エレクトロニクス

 

 

3Dメガネ 【5個セット・ボール紙製】

3Dメガネ 【5個セット・ボール紙製】

  • 出版社/メーカー: ZONERソフトウェア
  • メディア: エレクトロニクス

 

Youtubeへの3D動画のアップロード方法ですがPlayMemories Homeから3D動画を選んでアップロードすることができます。ブラウザから普通にアップロードすると2D変換されてしまうのでご注意を。 

 

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DEV-3の時もそうでしたが、あのデジタル双眼鏡を持ってこういうところに行くととても目を引くんです。なんせ、こういうところにいる方たちはみなさん、双眼鏡を使いなれている方ばかり。そんなところに、こんなごっついデジタル双眼鏡を持ち込んだ人がいるんですから、それはそうですよね。

今回もネイチャーウォークを案内してくださった係の方に話しかけられて、興味津々という感じだったので、短時間ですがその場でお使いいただいたりしていました。

彼女が驚いていたのがピントを合わせなくてよいこと。ハンディカムやデジタル一眼カメラを使いなれているとオートフォーカスは当たり前に思えるんですが、双眼鏡を使いなれている方からするとピントを合わせなくて済むというのが便利に思える点の様です。

HDMI端子がついているので、別途、小型のポータブルモニターを用意すれば、案内をしている方が見つけた野鳥や動物、昆虫をモニターで他の人に見せてあげることもできますよ、という案内もしたんですが、それがタブレットでできたらなぁ、という話もされていました。そうか、アクションカムではWi-Fiを使ったモニタリングができているので、DEVシリーズにもWi-Fi内蔵があると、そういうのが実現するかもしれませんね。

デジタルでの立体感もわかりやすかったようで喜んでくださっていました。

 

で、今回発売されている「DEV-50V」「DEV-30」なんですが、違いは下記の点になります。

  DEV-50V DEV-30
 ソニーストア価格 168,000円 128,000円
 3D動画撮影時
 焦点距離
 33.4~402mm相当 33.4~402mm相当
 2D動画撮影時
 焦点距離
 
デジタルズームあり
 49.8~1645.7mm相当 49.8~992.3mm相当
 2D動画撮影時
 焦点距離
 
デジタルズームなし
 49.8~791.2mm相当 49.8~661.6mm相当
 GPS機能 搭載 非搭載
 付属品バッテリーパック(NP-FV70)、
ACアダプター、電源コード 、
HDMIマイクロ端子ケーブル、
マイクロUSBケーブル、
CD-ROM取扱説明書、
ネックストラップ、
レンズキャップ、
ファインダーキャップ
大型アイカップ
キャリングケース
バッテリーパック(NP-FV70)、
ACアダプター、電源コード、
HDMIマイクロ端子ケーブル、
マイクロUSBケーブル、
CD-ROM取扱説明書、
ネックストラップ、
レンズキャップ

付属品の違いがあるのと他にGPS機能の有無、そして光学ズームの倍率に差があります。これら付属品の違いもあるので、DEV-50Vをおすすめしたいところなんですが、現在、ソニーショップの仕入れルートでは在庫切れで約3週間待ちになっています。

ソニーストアでも先日までは販売をしていたと思うんですが、現在は「入荷待ち」ステータスになってしまっています。お盆休み前に入荷してくれるとおすすめできるんですが、すみません、ちょっとタイミングが遅くなってしまいました。

ソニーストアさんの次回入荷時にはまたblog、twitter等でご案内したいと思います。「DEV-30」については在庫がありますので翌日出荷でオーダーが可能です。夏休みの旅行に是非ご検討になってみてください。

 

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★ソニーストア デジタル録画双眼鏡「DEV-50V」のご案内はこちらから

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★ソニーストア デジタル録画双眼鏡「DEV-30」のご案内はこちらから

☆当店blog 13.7.26「夏の“α”写真遠足におすすめ『水元公園』レポート」 
☆当店blog 13.5.15「30%の小型軽量化 デジタル録画双眼鏡『DEV-50V』発表&発売」 

 


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コメント 4

K

おじゃまします

先代から比べるとだいぶコンパクトになりましたね^^。

3Dで録画しようとすると、いろいろとお約束も多いようですが、谷津干潟での野鳥観察とかにも使えるのか、試してみたいところです^^♪。
by K (2013-07-30 22:35) 

CB-7

二代目になって実用的なサイズになりましたし、持ちやすさなどがずいぶんと改善されているように思いますね(^.^)
防塵防滴なども屋外で使用することを考えると納得のいく仕様です。 これはますますエアーショーの時に使いたくなりました!
by CB-7 (2013-08-01 02:49) 

店員佐藤

♪Kさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

3D撮影は一通り自分でいろいろ試してみないと撮影のコツが
つかめないと思います。ビデオカメラは私も撮影経験が少ないので
毎回トライ&エラーの繰り返しなんですが、特に3D撮影は経験が
ものを言いそうです。

野鳥観察も大型の野鳥だと威力を発揮するんですが
小さな野鳥はちょっとコツがいりそうです。
by 店員佐藤 (2013-08-02 16:32) 

店員佐藤

♪CB-7さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

初代と比べるとそういう点での使い勝手もかなり
考慮されているように感じます。先代は3Dハンディカムを
双眼鏡スタイルにした、というイメージでしたがDEV-50Vは
双眼鏡として使うための工夫をしっかりとした印象でした。

エアショーなどで空を背景にすると実は3D感がなくなって
しまう恐れがあります。3Dテレビの時も背景が一色とかに
なると立体感が出せなくなっていましたので、2D撮影の
3Dモニタリングが良いかもしれません。

ぜひ、ご検討になってみてください。
by 店員佐藤 (2013-08-02 16:35) 

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