最新ブラビア、BDレコーダーの消費電力を調べてみました:ソニーショップ★テックスタッフ:So-netブログ
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最新ブラビア、BDレコーダーの消費電力を調べてみました [┣ BRAVIA & Home AV]

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すみません。またしても節電ネタです。震災の復興でなにか役に立ちたい!と、思うんですが電器屋、特にソニーショップの店員ができることって、こういう話くらいしかないモノで(>_<)ほんっとうに恐縮なんですが、今日はブラビアHX900と、BDレコーダー「BDZ-AT700」という最新モデルの省エネ機能の効果測定に挑戦してみようと思います。

先日、自宅で2~3年前のモデルの消費電力計測をしましたが、さすが最新ブラビアです。その時にはなかった新しい機能による省エネ設定などを発見してしまいました。エコポイントを利用して昨年末にブラビアを購入された方に是非おつきあいいただきたいレポートです。

 

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さて、当店で展示しているのはKDL-46HX900というモデルです。2010年夏発表のモデルで3D対応の現時点では最高画質モデルになる機種です。LEDバックライトの部分駆動ができる機種でたとえば画面が真っ暗なシーンではLEDは全消灯。画面の右半分が明るければ右半分のLEDだけ点灯、ということができるモデル。これにより強烈なコントラスト比を作ることができるんです。

まずは普通に計測をしてみましょう。

計測に使うのはサンワサプライさんのワットチェッカー「TAP-TST5」です。

先週、購入してまずは自宅での計測をしています。ブラビア、BDレコーダーはもとより、冷蔵庫、電気ストーブ、ドライヤー、掃除機などの家電製品を全部測定して土曜日は遊んでいました。その結果は下記のblogでご覧いただくとして。。。

☆当店blog 11.3.26「ブラビア、BDレコーダーの消費電力を調べてみました」 

自宅にある40型のブラビア「KDL-40X1」は168W(各種待機電力付き)でした。今回はブラビア単体での測定にしてます。

さぁ、46型だとどのくらいの消費電力になるのかと言えば。。。

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標準設定でなんと153Wになりました。ええ!?ウソ!! 46型なのに40型ブラビアよりも消費電力が少ないんですか!? ま、自宅計測のときはブラビア単体ではなく、周辺機器の待機電力も入れてしまっているので正確な比較ではないんですが、それでもすごいですねぇ。

さすがLEDバックライト! うちのX1は陰極管で部分駆動ができないモデルなんですが、46型で2年前の40型レベルになるようです。さすが省エネ家電5つ星モデルです。

で、ここから省エネ設定をしていきましょう。(先週まではエコ設定にしていたんですが、今回は実験のために一旦省エネ設定をすべて解除してあります。)

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まずはメニューを押して「機能設定」>「省エネ設定」>「消費電力」へ入ります。ここにバックライト制御の設定があるんです。

3年前のブラビアX1では視聴中にオプションボタンからすぐのところに省エネ設定があったんですが、2010年モデルのHX900ではこうしてクロスメディアバーの中に入らないと出てこないので設定切り替えがちょっと大変。ま、そんなに頻繁に使う機能ではないので、この方が使い勝手は良いのかも。

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省エネ設定は「標準」「減(明)」「減(暗)」「消画」の4段階の設定になっています。「減(明)」で125W、「減(暗)」で103Wになります。

これでバックライトの明るさをやや暗めにしてしまうので見た目に画面は暗く見えます。書いてあるとおりではあるんですが「減(明)」はそれほど暗さを感じさせない程度なんです。省エネ効果も約15%程度。「減(暗)」は省エネ効果が約30%もあるんですが、見た目に映像が暗くなります。

「減(明)」だったらお客さんが来たときも画面の暗さにはギリギリ気づかないレベルだと思いますが「減(暗)」は明らかに映像が暗いのがお客さんにもわかるレベル、と言えばイメージしやすいでしょうか?

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その下に「消画」というのがあるので試してみると、文字通り映像が消えます。音声だけになります。省エネ効果もかなり高くて48Wにまで下がりました。実に1/3程度の電力でテレビの音声だけを流してくれます。

でも、これ、そういえば映像が出ないと設定が戻せないんですけど!?あら、どうしましょう!?

と、思っていたんですがホームボタンを押せば元に戻ります。省エネ設定が「標準」になって復帰してくれます。

 消費電力設定 消費電力(W)
 標準 約153W
 減(明) 約125W (約19%減)
 減(暗) 約103W (約33%減)
 消画 約48W (約69%減)

表にするとこんな感じです。

前回の我が家のブラビアX1ではここまでで終わりだったんですが、今回測定しているブラビアHX900は我が家のブラビアとはひと味違う機能がついています。

このHX900はLED部分駆動ができる4倍速モデルなんです。ふと思いついたんですが、モーションフローによってもこれって効果が違うんじゃないの!?ということです。やってみましょう!!

 

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先ほどの測定時には実はモーションフロー設定を「クリア1」にしていました。実はこれでちょっとした省電力になっていたようで、スムーズ、標準にすると電力消費がアップしてしまいました。

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最大の消費電力を記録したのが「スムーズ」で約182Wでした。最小記録は「クリア2」で110Wに。

クリア1、クリア2というのは画面に「黒挿入」というのを行っています。今年のモデルでいうところの16倍速相当、というのをやっているのがクリア2モード。液晶パネルの映像の書き換えをしている最中はバックライトを消してしまって、人間の目に書き換え中の映像が残らないような動作をしているんです。その分、画面がやや暗く見えてしまうんですがなめらかさ、残像感の無さを重視するなら「クリア1」「クリア2」で、ということになっているんですが、高画質と一緒に省エネ効果も高かったんです。モーションフローは。

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なお、部分駆動LEDだから同じ映像じゃないと比較にならないんじゃないか?と、思われるかもしれませんが、はい、その通りです。なので、消費電力比較はニュース番組をやっている最中にアナウンサーさんが登場しているところで計測をしています。

そのモーションフローの結果が下記の通り。(省エネモードは標準で計測しています。)

 モーションフロー設定 消費電力(W)
 スムーズ 約182W
 標準 約174W (約4%減)
 クリア1 約152W (約16%減)
 クリア2 約110W (約40%減)
 切 約182W

ということで節電的な観点から行っても「クリア2」がオススメ! 逆に言うと「スムーズ」っていのは単に4倍速で動いているだけでバックライトの消画機能はまったく使っていないことがわかりました。

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ということで、ここで先ほどの省エネ設定でバックライトの明るさを「減(暗)」にして、モーションフローを「クリア2」に設定すると、ここまでの最小電力設定になります。

記録は82Wでした。

すげー、ウチの40型ブラビアX1の省エネ設定よりも46型ブラビアの電力の方が小さくなっちゃいました。

 

で、ブラビアHX900の省エネ設定はまだできます。

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おまかせ画質センサーです。

これは2010年春モデルのブラビアにも機能搭載をしていると思いますが、テレビが周りの環境を測定して、それに合わせた色温度、明るさに調整をしてくれる、と言う機能です。今回はこれを設定「切」にして測定をしているんですが、これを「入」にしてみるとどうなるでしょう?

モーションフロー設定を元の「クリア1」にして測定してみます。

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ブラインドの開け閉めをして消費電力の値を見てみるんですが、これくらいの明るさの差では消費電力に差はでないみたいです。昼と夜とかくらいの極端な明るさの差がないと数値にはでないみたいです。

 おまかせ画質センサー設定 消費電力(W)
 入(ブラインド開) 約142W
 入(ブラインド閉) 約140W
 切 約154W

っていうか、それよりもここで気がついたんですが、おまかせ画質センサーの設定って入っている方が消費電力が少なくなるんですね。今まで切りにしていましたが、ここで機能を「入」にします。

 

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それと最後は待機電力です。普通に電源を切ってみると待機電力は14~15Wになっています。リモコンスタンバイになっていて、リモコンで電源をオンにすればすぐに起動する、ということになっていますが、それを待機しているだけで15Wの電力を使っているわけです。

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この高速起動ですが、完全に切ることもできるので、それも試してみるんですが。。。

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切っても13Wでした。

ブラビアHX900にはボディサイドにハードウェアスイッチも用意しているので、それを使うと消費電力は完全にゼロにすることができます。ただ、その方法だとリモコンで電源を入れることはできません。

長期間、外出するときはメインの電源を切って、家に入る間は高速起動モードでいいかな?

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ということで、設定をいろいろいじって一番電力を使う設定にすると、省電力設定・標準、モーションフロー・スムーズ、おまかせ画質センサー・切りということになります。この状態で約180Wでした。

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それを省電力設定・減(暗)、モーションフロー・クリア2、おまかせ画質センサー・入りにすると、消費電力は約71Wにまで落とすことができます。

71Wってすごいですねぇ。46型のテレビでこんなに消費電力を少なくすることができるんです。実に最大消費電力使用時からみると6割減です。半分以下に設定することができました。

ブラビアの節電効果、これはすごいモノがありますよ。

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さて、ついでなのでコンセントを今度はBDレコーダーに接続しなおしたいと思います。

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BDレコーダーが一番省エネに関係あるのは待機電力です。使っている時はそれほど大量の電気は使いません。それよりも予約録画をしていて、その時間を待っているときの電力がすごいんです。

まずはこれが電源が入っているときのBDレコーダー「BDZ-AT700」の消費電力。29Wになっています。ここで電源を切ってみます。

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冗談みたいですが、待機電力は28Wでした。ええ!?電源を切ったのに!?

そうなんです。電源を切っても1Wしか電力消費は変わらないんですよ。「瞬間起動」では。

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この瞬間起動モードというのは2010年秋に発売された最新型のソニーブルーレイディスクレコーダーの新機能です。篠原涼子さんが振り返りながら「ぱっと起動」って言っていたのはこの機能。すごいですよ。これを使うと本当に1秒くらいで起動します。

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で、そのスタンバイモードには「瞬間起動」「標準」「低消費待機」の3種類が搭載されています。

瞬間起動モードにしておくと28Wの消費電力になってしまうんですが、でも、実はこれも一時的なもの。瞬間起動モードは全時間設定にすることができなくて、最大で12個に区切った時間帯の中から3つだけしか選べないんです。1日約6時間しか使えない設定で、それ以外の時間は3Wの電力で待機してくれます。

標準モード、低消費待機も同様に3W待機をします。

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低消費待機にすると一部使えない機能もでてくるんですが、標準モードでもそれほど消費電力が変わりませんでした。なので、消費電力が気になる人も「標準」にしておくのが良いんじゃないですかね。

せっかく搭載している機能です。使わないのももったいないですし。

っていうか、我が家のBDZ-X90と比べるとずいぶん省電力モードでの機能アップをしています。うちのX90だと標準待機にするとホームサーバーもリモート予約もHDMIコントロールもなにもできないんです。BDZ-AT700なら3Wでの待機電力で全部出来ちゃうんだもんなぁ。

省エネ目的でBDレコーダーの買い換えってありかも!?

ソニーBDレコーダーユーザーさん、是非、参考にして節電利用をしてみてください。

 

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コメント 6

ヾ(*'▽') A I K A ☆☆☆

我が家は 46HX800 ですが、同じですよね???
あとで、やってみよう♪

週末に念願のブルーレイ(AT500)も週末に入手したので
ちょうどさっき、設定をイジイジしていたところですが
まだまだ知らないことが!ここでお勉強になりました。

っていうか、取説読まないの?って感じですよね。
そう言うの読まないで、あっちこっちイジって、変なことして結局見るみたいな・・・
そんな人です(汗)
by ヾ(*'▽') A I K A ☆☆☆ (2011-03-29 18:10) 

K

おじゃまします

映るからもったいない。ということで古いブラウン管TVにBDZ-AT500をチューナー代わりにもしていますが、計画停電も実施され始めたことだし、省エネ最優先でTVを買い換えたほうが良いか検討中です。

最新のBRAVIAならだいぶ節電できるようですね^^。
by K (2011-03-29 21:45) 

店員佐藤

♪AIKAさん、こんにちは。
46型のHX800ですか!?それはエコポイントをがっちり
いただいた感じですね!? LEDの部分駆動の方式が
違うのでクリア1とクリア2の動作がやや異なっていると
思うんですけど、見た目に暗くなる方にすればOKです。

ブルーレイの待機電力も実際にメーターをみるとびっくりする
くらいの違いがあるので、是非、瞬間起動ではなく標準起動に
してみてください。

取説は私も必要な時にしか読まないんですが、目を通すと
いろんなコトが載ってるんですよねぇ。
by 店員佐藤 (2011-03-30 18:03) 

店員佐藤

♪Kさん、こんにちは。
ブラウン管テレビがまだあるならエコポイント狙いで
今日明日のウチにオーダーをした方がよいかも!?

お買い上げいただいたブラビアW1も4倍速モデルだったと
思います。モーションフローでの節電が効き目あるんじゃ
ないですかね!
by 店員佐藤 (2011-03-30 18:06) 

ヾ(*'▽') A I K A ☆☆☆

そうなんですよっ。
エコポイント、がっちり頂きました。
ふふふふっ。
エコポイントで、先週ブルーレイを購入したと言うわけです。
2万円でAT500を買えましたよ。
わーい。

で、設定もやってみました。
もちろん標準起動です。
by ヾ(*'▽') A I K A ☆☆☆ (2011-04-05 15:41) 

店員佐藤

♪AIKAさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

AT500が2万円はすごいですねぇ。
標準起動でも1年前のモデルの高速起動なみの
スピードになっているのが現行モデルです。
電気代がどれくらい安くなるのか楽しみですねぇ。
by 店員佐藤 (2011-04-05 22:43) 

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