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シネマ歌舞伎『人情噺 文七元結』の話 [★ソニー新着情報]

実は私、妻とは高校で同級生だったんです。とはいえ、おつきあいは高校を卒業してからの話なので、一緒に遊んだりした記憶はなく、あまり高校の時の話とかしないんですが、久々に「そういえば高校の時さぁ」って話をしたきっかけになるものがやってきました。

シネマ歌舞伎「人情噺 文七元結(ぶんしちもっとい)」のチケットをいただいたことで、ちょっと高校時代にタイムスリップです。

 

普通「歌舞伎」なんて言っても、興味のある方以外は引いてしまうと思うんですが、私は高校時代に課外授業とかで歌舞伎を見せてもらったことがある、記憶があります。

で、あらすじとかも全部忘れてしまっているんですが、なんか楽しかった記憶だけ残っていて、どんな話だったっけ?と、妻と話をしていたんですが、結局、高校時代に見た歌舞伎の話で覚えているのはまったくなにもなく、私は比較的舞台に近いところで見られた、ということくらい。

ま、きっとこれも、あの有名な中村勘三郎さんの主演だし、楽しいに違いない!ということで「駅からハイキング」が終わったら、劇場鑑賞という予定になっていたわけです。

で、いただいたチケットがこちらの「東劇」という松竹の劇場でしか使えないチケットだったもので、コース途中で一度、この東劇さんに寄ってチケット交換(全席指定なので、先にチケットを持って行って席を確保する必要があります)しておき、ハイキングが終わったら、またここにやってくるという作戦だったわけです。

その上映時間が決まっていたもので、ハイキングの後半は全部ショートカットすることに。

なお、この「人情噺 文七元結」は本物の舞台鑑賞ではありません。山田洋次監督が演出してソニーのシネアルタ(ハイビジョンの4倍の解像度を持つカメラシステム)を使って撮影したという映像作品。

映画ではありません。歌舞伎の記録映像でもありません。山田洋次監督が、映像に記録するために歌舞伎を映像作品用に演出をして、それを8台のカメラで撮影したものなんだそうです。

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ま、どんなものなのか、予備知識をあまり入れないようにして行ってきたわけですが。。。

えーと、結論から言うと、この東劇というところでしか見られない意味がわかりました。これ、シネアルタの4Kシステムが入っている劇場でないと、見る意味がないわけですね。

映画ではないので直接比較にはならないんですが、映像がもう無茶苦茶きれい。今まで私が見た映画館の中でも群を抜いているというか、予告編が流れているときから映像がくっきりはっきりで、もう全然今までと違った感じになっていて、かなりびっくりしました。

地元の映画館でみた「ダ・ヴィンチ・コード」とか、ぼけぼけのひどい映像だったもので、これだったら自分の家でハイビジョンテレビでブルーレイを見た方が良いや!とか、本気で思っていたんですが、またこれで映画館に回帰しそうです。

ちなみに、どんなところがすごいかというと。。。お話が江戸時代の舞台になるので、皆さん、着物を着ていますよね。で、着物には細かい模様が織られているわけですが、そういう細かい模様がつぶれてしまったり擬色が出てしまったりというのがDVDだとしょっちゅうだし、ハイビジョンでもつぶれてしまったりするシーンを見かけますが、そういうのが4Kでは一切なし。なるほど、これは効果があります。

お話自体は、なんかどこかで一度耳にしたことがあるような物語なんですが、元は落語で有名な噺とのことなので、どこかで目にしたことがあったんでしょうね。私も。

博打に夢中になっていた文七(40歳)の娘が父親の借金を返済するために花街に身売りをし、心を入れ替える文七。とりあえずそのお金50両を持ち帰る途中に事件が起きるんですが。。。という内容。

50両の借金、というのがどれくらいのものなのかわからなかったんですが、他の番組でやっていたんですけど1両で約10万円くらいの感覚で良いみたい。50両の借金だと500万円か。。。これは大きな借金です。

それと最後に出てくる「元結(もっとい)」というのが、なんだかわからなかったんですが、これは髪を結うための帯みたいなものなのかな?

「歌舞伎」と言うと、あの長い髪を振り回して「よ~~~っ!」ってやるものだと思ってて、何を言っているんだか言葉もわからなかったらどうしよう、とか思っていたんですが、そんなことはなく、普通に見ていればわかる様な言葉だったので安心しました。

ただ、上記の通り、舞台が江戸時代なもので、その当時の独特の言葉や話が多少、わかるようでないと、若干意味がわからない点がでてくるので、多少の予習は必要だったのかも。

 

それと感心したのはその演出で、カメラワークとかしっかりと見たいところ、見せたいところに寄ってくれるんですが、これが自然というか、良いタイミングで寄ってくれるので、意識せずカメラワーク通りに見ていると筋がしっかり追える感じ。

これ、本物の舞台とかだと黒子が気になったり、余計なところばかり見てしまうんですが、それはもうさすが、山田洋次監督。抜群の演出です。

また、音声も映画みたいにやけに大きな音量ではなくまさに舞台で生でやっているときくらいの音量に抑えられているのも演出の一部なのかも。スクリーンから聞こえてくるのは舞台からの音だけで、サラウンドチャンネルからは客席からの拍手、合いの手だけが聞こえてきます。まさにライブ感覚。

これは映画ではなく「シネマ歌舞伎」という映像作品なんです。

ものすごく楽しませていただきました。

帰りは銀座の歌舞伎座の前を通って帰ることに。たしか、高校生の時はこちらで見た覚えがあるんですけど。。。また、いつか本物を見たいなぁ。

気に入ってしまって、劇場を出るときにはプログラムも買ってきました。そのプログラムを読んで思い出したんですが、そうだ、歌舞伎は演じている人は全員、男性なんですよね。すっかり忘れていて、それぞれ男性、女性が演じているものと思ってしまっていました。(^_^;)

12月26日まで、東劇で上映しているそうです。機会がありましたら、是非!

あ、そうそう、東劇の席なんですが、意外と中は広いです。普通、映画館とかだと後ろ半分くらいが良いところって感じですが、前半分の方がこのシネマ歌舞伎については良いかもしれません。

 

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